『みねこ美根の“映画の指輪のつくり方”』

『みねこ美根の“映画の指輪のつくり方”』

『みねこ美根の
“映画の指輪のつくり方”』
- 第二十二回 -
「仮面ライダーW FOREVER AtoZ
/運命のガイアメモリ」の指輪

2017年から本格的に活動を開始したシンガーソングライター〈みねこ美根〉が大好きな映画の世界から作り出す紙粘土細工と指輪の制作過程をお見せします。ミニチュア好きな方、アクセサリーづくりに興味のある方は是非見ていってください。指輪はライブ会場にて展示しております。

動画監督・撮影・編集・演奏:みねこ美根

「地獄の底まで悪魔と相乗りしてくれ」
(2010年「仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ」)

 2月。受験シーズン。私は高校入試の日の前日、緊張で頭の中は失敗する場面でいっぱいになっていた。不安な気持ちのまま風呂に入っていたのだが、急に、「勇気100%」が頭の中で流れてきた。「そうさ100%勇気~、もうがんばるしかないさ~」…。普段聞かないこの曲が自分を救ってくれる日が来るとは思わなんだ。そうだ、もう頑張るしかないんだ!と奮い立たせて無事合格。ありがとう、「勇気100%」。

 私も、誰かのいざというときに背中を押せる曲をもっと作ろうと思って生きている。

 もっとたくさんの人に出会って聞いてもらえるようにがんばるぞー。
 今回は初めての邦画だよ。しかも仮面ライダー。「W(ダブル)」が好きなんだ~。中1から中2のとき、リアルタイムで見ていた。この前の時間にやっていた「シンケンジャー」が好きで、その流れで前作の「仮面ライダーディケイド」から、次に始まった「W」もそのまま見始めてハマってしまった。映画も中学の友達と「オールライダー対大ショッカー」「MOVIE大戦2010」と本作、映画館に見に行ったナァ。本作の同時上映は「天装戦隊ゴセイジャー」でした。

 異色の二人で一人の仮面ライダー、ハードボイルドに憧れる探偵左翔太郎(桐山 漣)と、その相棒「地球の本棚」と呼ばれる膨大な知識を持つ天才少年フィリップ(菅田将暉)、という二人組が主人公。探偵事務所と街が舞台なので、本筋のドラマ自体も、依頼された事件を解決していく、と2話完結型で、人情ものでもある。この映画は、ドラマ終盤にさしかかる44話と45話の間に起きた事件を描いている。
 もう一度見るために、見直しました、全話! なんて素晴らしい作品なんだ…。二人の信頼関係、友情、亡くしたおやっさん(探偵の師匠:吉川晃司が演じている! かっこよすぎる)の意思を引き継ぎ戦う二人の姿に涙。おやっさんの娘のアキちゃん(山本ひかる)のコメディエンヌとしての才能は最高だし、途中から加わる仮面ライダーアクセル(木ノ本嶺浩)の家族の敵を討つためにライダーとなった設定も良い。敵となるモンスター(ドーパント)は街の人々が変身してしまった姿であり、欲望や復讐が原因で、モンスターとなるためのガイアメモリを悪の組織から買うため、敵側のドラマ性も高い!

 この映画版では、街に新たなガイアメモリがばらまかれてしまい、Wとアクセルが街を救うためすごい頑張る、という話。これまでのドラマの中でWが救ってきた街の人々がWを応援するシーンで号泣。

 キメ台詞もかっこいいんだ…。Wは「お前の罪を数えろ!」アクセルは「絶望がお前のゴールだ…!」今回のタイトルもフィリップ君の名台詞です。16話です。

 「W」が終わってしまい、「Wロス」になってしまったのと、このころから日曜の早起きができなくなってしまい、現在まで仮面ライダーを追えていなかったのだが、今回「W」を見直して、新たな野望が生まれた。仮面ライダーの主題歌をやりたい! よーし、今から追いかけていって、今の「ジオウ」に追いつくぞ~!
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モチーフ:風都タワー、ばらまかれたガイアメモリ、立ち向かうW、
     おやっさんの帽子、フィリップ君の本、
     アキちゃんのスリッパ、アクセルドライバー、Wのお顔
音楽:「W-B-X ~W-Boiled Extreme~」作曲:鳴瀬シュウヘイ オルゴールver. cover

OKMusic編集部

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