(前列左から)岸谷五朗、中村雅俊、寺脇康文、(後列左から)湖月わたる、山本裕典、宮澤佐江、佐藤江梨子

 (前列左から)岸谷五朗、中村雅俊、寺脇康文、(後列左から)湖月わたる、山本裕典、宮澤佐江、佐藤江梨子

宮澤佐江、初舞台で「優子の背中を押
せたら」 舞台「クザリアーナの翼」
公開舞台稽古

 同舞台は、岸谷と寺脇が主宰し、今年結成20周年を迎える演劇ユニット「地球ゴージャス」の第13作目。四つの階級に序列化された架空の国「ジャメーリア」を舞台に、それぞれの運命に逆らい必死で生きる人々を歌あり、ダンスあり、笑いありで描く。

 脚本・演出を務める岸谷は、初日を明日に控え「いよいよ明日かと思いドキドキですがみんなの力を一つにして初日を迎えたい」と意気込みを。同劇団の公演は2度目の参加となる風間も「自分でびっくりしています。傑作が出来上がりました。本当に面白いと思える舞台に出られて幸せです。多くの人に見てもらいたい」とアピールした。

 一方、今回が初舞台となる宮澤は「地球ゴージャス」の舞台に憧れていたといい「今こうして(出演が)現実になっているのが夢のよう」と緊張気味ながらも「稽古がとても充実していたので本番が楽しみ」とコメント。岸谷から「稽古場では見ていてメキメキ音がする感じで伸びていった。おそらく千秋楽までもっともっと素晴らしい女優さんとして成長していくと思う」と絶賛されると「泣いちゃいそう」と照れ笑いを浮かべた。

 また、昨年年末の紅白歌合戦で同グループの同期・大島優子が卒業を電撃発表したことについては「寂しさはあんまりない。AKB48を卒業して大島優子がソロでやっていく姿は私の中でなんとなく想像ができている部分もある」とし、「私はこのグループで今まで大島優子の背中を見てやってきたので、この舞台を優子に見てもらって、優子の背中を押せたらいいなと思います」と笑顔で語った。

 舞台は、1月8日~2月20日、東京・赤坂ACTシアターでの上演を皮切りに全国4都市で公演。

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