嵐・大野智、自由になりたくて嵐脱退
を葛藤した日々告白

9/19(金)・9/20(土)に行われた嵐の15周年記念ライブ「ARASHI BLAST in Hawaii」の裏側とライブ後の5人だけでの対談が放送されました。

嵐のリーダー大野智くんは、ある苦悩と葛藤について語りました。

嵐がブレイクし始めた2006年頃に嵐を辞めようと悩んだことがあるそうです。

メンバー4人は初めて聞いた話に表情もビックリしていました。

当時の大野くんはこの仕事をしていたらできないことに興味を持ち始めたそうです。

これを聞いた櫻井翔くんが「インド行きたいとか言ってたのもその時期じゃない？」と大野くんに言いました。

大野くんは「海外を放浪したくなっちゃって。単純に自由になりたかった。」と答えました。

メンバー4人は言葉を失っていました。

当時のことを大野くんは「（嵐を辞めたいって）気持ちのまま一緒にいるのは申し訳ないと思ってすごい葛藤してた。」と話していました。

翔くんが「その気持ちが落ち着いたのはいつだったの？」と聞いたところ、「10周年の時だった。」と大野くんは答えていました。

10周年でたくさんの人に祝ってもらったことで大野くんは我に返ったそうです。

「もしあそこで走ってたら、俺今頃沈んでるだろうなと思う。」と話していました。

全部を聞いた翔くんが「2006年の段階であなたが抜けちゃってたら今の感じもないでしょ。」と言い、相葉雅紀くんも「1人欠けたらもうなんか違うね。辞めないでいてくれてよかった。」と言っていました。

この告白の後もメンバー全員「衝撃的だった」と言っていました。

そんな大野くんはハワイライブ終了後の日記には「デビューから15年経ってた。気づけば泣いてた。本当にこの5人でよかった。このハワイでの時間は一生忘れません！素敵な旅をありがとう」と書いていました。


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