吉澤嘉代子 “青春”の場所でEP『若
草』の発売記念イベントを開催
吉澤嘉代子
演奏が終わると「子供の頃に何度も何度もきた場所でいま歌っていて、そんな私を眺めるみなさんの中に高校生の自分がいるみたい。」と込み上げる思いを言葉にした。そして「私の中の青春とはなんだろう、という気持ちを込めた曲です。今日初めてみなさんの前で歌います。」という曲振りと共に披露されたのは、リードトラックにもなっている「青春なんて」。まさに今作のテーマを象徴する存在で「青春というものは、通り過ぎてから気付くもの。」という吉澤の青春についての解釈が込められた、軽快なアコースティックサウンドが心地よい一曲。この日のスペシャルアレンジとして、サポートミュージシャンとして登壇していた梅井美咲によるピアノとのハーモニーが会場に鳴り響いた。
吉澤嘉代子
するとここで「みんなギャルになりたいって思ったことはありますか?」とファンに問いかける。続いて「私はギャルになれない側の人間だったんですけど、、、だからこそ、ギャルは私の永遠の憧れです。」と“ギャル”という存在へのリスペクトを語りながら「ギャルになりたい」を披露。サビの「ギャルになりたい」のフレーズを、ファンとのコールアンドレスポンスで楽しんだ。
撮影=KeiFuiwara
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