岡﨑彪太郎、羽野晶紀、橋本さとしが
新たな家族像を作り上げる リーディ
ングアクト『⼀富⼠茄⼦⽜焦げルギー
』上演が決定

2023年12月東京・大阪にてリーディングアクト『⼀富⼠茄⼦⽜焦げルギー』の上演が決定した。
その温かくユーモアに富んだ作⾵で全国に多くのファンを持つ明⽯在住の画家・絵本作家のたなかしん。2019 年正⽉に毎⽇新聞で⼩説連載開始、2020年に単⾏本として出版された『⼀富⼠茄⼦⽜焦げルギー』(BL 出版)は、第 53 回⽇本児童⽂学者協会新⼈賞を受賞した。リーディングアクト『⼀富⼠茄⼦⽜焦げルギー』は、この⼩説を原作にして、3 ⼈の俳優が“ぼく”と“おとん”と“おかん”を演じ、時に“語り部”や“ぼくの親友”となり物語を紡いでいく。
2021年の初演版では“ぼく”を⼩柴陸、“おとん”を⽣瀬勝久、“おかん”を沢⼝靖⼦が演じ好評を博した本作。2022年の再演版では、“ぼく”を初演から続投の⼩柴陸が演じ、新キャストとして、“おとん”に橋本さとし、“おかん”に⽻野晶紀を迎えた。そして今回、2023年上演版では、橋本さとし、⽻野晶紀が引き続き出演、“ぼく”に Lil かんさいの岡﨑彪太郎を迎えて、新たな家族像を作り上げる。アフターコロナへと向かうこの時期に、多くの⼤⼈たちや⼦どもたちに、「⽣で味わう感動」を知ってもらい、うつむきがちな⽣活に「笑い」を届け、「⼈との繋がりの暖かさ」を⼀冊の本とともにそれぞれの⽣活に持ち帰っていただきたい、という思いを込め、3回⽬の上演に至ったという。演出は初演から引き続き、演劇界の第⼀線で活躍し、コンサートの演出なども⼿がける河原雅彦が務める。
ぼく役 岡﨑彪太郎 コメント
“ぼく”役を演じさせていただきます、Lil かんさいの岡﨑彪太郎です。初めてこのお話を聞いたとき、共演させていただくキャストさんの豪華さにとても驚きました。また今回僕は初めて外部の舞台に出演するのでとても緊張しています。そして何より主演を務めさせていただくということに対し、嬉しいと同時にそれ相応のプレッシャーを感じています。まだ稽古は始まっていないのですが、初単独主演のこの舞台で必ず何か得られるように、ご来場いただく⽅にとってもいい思い出にできるように精進して参ります。

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