【週末アニメ映画ランキング】「THE
FIRST SLAM DUNK」が再ランクイン、
国内歴代興収ランキング13位に

(c) I.T.PLANNING,INC.　 (c) 2022 THE FIRST SLAM DUNK Film Partners　8月25日～27日の国内映画ランキング（全国週末興行成績・興行通信社提供）が発表され、新作の「MEG ザ・モンスターズ2」が首位、「Gメン」が2位スタートを切った。「Gメン」は、秋田書店「週刊少年チャンピオン」で連載された小沢としおの同名コミックを、人気グループ「King & Prince」のメンバーとして活躍した岸優太の映画初主演で実写映画化した青春アクションコメディ。

　4週連続首位だった「キングダム　運命の炎」は3位で、宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」が4位。公開7週目の週末3日間で動員14万3800人、興収2億1700万円をあげ、累計では動員494万6000人、興収74億1400万円となった。5位は「マイ・エレメント」。

　「しん次元！クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦　とべとべ手巻き寿司」は6位で、22日にはサンボマスターによる主題歌のPVが公開され、25日には朝日新聞に胸に迫る真っすぐな作品メッセージが大きく掲出された。7位は「ミッション：インポッシブル　デッドレコニング PART ONE」。

　8位には、8月31日に終映を迎える「THE FIRST SLAM DUNK」が再びランクイン。25日から7日間限定で、イベント映像付き上映など様々な上映企画が実施されている。累計では動員1074万9900人、興収155億2600万円となり、国内歴代興収ランキングで13位まで順位を上げている。

　新作では他に、「BE:the ONE」が9位、「春に散る」が10位に初登場。前週6位スタートを切った「SAND LAND」は11位に後退した。