1年半振りとなる公の場に大塚は「なかなかこういう環境にあまり立たないもので、慣れなくてすみません」とコメントした。このプロジェクトでは気持ちを象徴するものを心音(ハートビート)と捉え、複数の団体が協力して集める心音や、その時の心境・想いから生まれたひとつの曲によって、距離・世代・性別等を超えて人と人をつなぐことで、新しいコミュニケーションのカタチを創造することを目的としている。ICT(情報通信技術)を通じて自身や人の鼓動を体験できるイベントも各地で開催する予定だ。

プロジェクトの1つに、一部の心音をそのまま楽曲に活用するとともに、収集したすべての心音のその時の心境・想い等を活用し、オリジナル曲を制作するというものがある。その制作者に大塚 愛が任命され、意気込みを語った。
「素材が用意されていて作るというのは初めてのことなので、どういう楽曲になるかはまだ私も予想出来ていないので、未知数な部分が多いです。意外に結構良い低音だと思っております。皆さんの心音を頂いて新しい音楽を作りますので、どうぞご協力ください。」と楽曲制作に意欲を表した。
今後、心音を使ったLIVE展開はあるのか?という質問に大塚は「そうですね、機会があれば是非!」と答えた。

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