“甘いウソ”に惑わされないで!「不
倫相手」と別れるために守るべき5つ
のこと

「不倫相手の男性と別れたい」しかし、なかなか決別できない女性は多いはず。その理由は何なのでしょうか?今回は、不倫を長引かせてしまう理由や、決別したい時に守るべき5つのことついて紹介します。

不倫相手の男性と別れたい。だけど気持ちの整理がつかない。辛いですよね。
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こういった男性は小賢しくて、あなたの心をたくみにあやつります。そのような手をかわして別れを決断できる方法をお伝えします。
不倫はなかなか決別できないもの先日、仕事で関わりがある30代の女性から相談を受けました。
呼び出された喫茶店に行ったものの、なかなか話をしてくれません。
たぶん、言いにくいことがあるのだろう。そう思ってコーヒーを飲みながら、彼女から話してくれるのを待ちました。
驚きました。実は、妻子ある男性と4年間にわたって不倫をしているとのこと。
自分としては、結婚して子どもを持ちたい。だけど、もう決断しないと出産や子育てのリミットに来ている。だから別れを考えているのだけど、どうしてもカレへの気持ちを断ち切れないということでした。
決別できない理由は“心地の良いウソ”私は、彼女の話を1時間以上聞きました。人と話すことで自分の気持ちが整理できることを知っているためです。
こういった状態にある女性は、相手の男性を過大評価する状態にあります。
話を聞きながら、「あなたが付き合っている男性はこういった人なのね? こういった態度はどう思う?」というように、彼女が無意識のうちに過大評価をしていることに気づかせ、別れの決断をうながすカウンセリングを行ったのです。
非常に疲れましたが、彼女のカウンセリングを進める間、同じ男性としてその不倫相手の男性に押さえられないくらいの怒りが湧いてきました。
なぜなら、その不倫相手の男性は、結婚をほのめかして、彼女の大事な4年間を遊びだけの関係で振り回してきたからです。
男性の目線からすると、不倫をする男性は、非常にマメです。そしてやさしい。ただし、そのやさしさは、あなただけに注がれているわけではありません。
家庭に帰れば、あなたと会ったことなど洗い流して、何食わぬ顔をして奥様と接しているのです。
不倫をする男性は個人的に非常に罪深いと思います。誤解をおそれずにいうと、妻以外の女性と関係を持つことだけが罪深いわけではありません。
その場しのぎのやさしいウソを二人の女性につき、時に回復できないくらいの傷を女性に与えるからです。
幸い、カウンセリングの効果があったのか、後日、彼女は不倫相手に別れを告げて、前に進む一歩を踏み出すことができました。
ただし、こういった場合、不倫相手の男性が必ずといっていいほど追ってきます。
その時に、気持ちが揺り戻されて、また元の関係に戻ってしまいかねません。そんな時、守るべき5つのこととは何なのでしょうか?
不倫相手と決別する時にするべきことは?
1: 不倫相手の携帯番号は電話帳から削除しないこれは意外に思われるかもしれません。
しかしこの理由は、電話帳から不倫相手の番号を消すとまた電話がかかってきた時に、反射的に出てしまう可能性があるためです。
また、不倫相手の電話番号を気持ちの整理がつくまで消さないという報酬を与えるため、代わりに電話に出ないという我慢する行動が起こしやすくなります。
2: 不倫相手のSNSはブロックする電話と違って不倫相手のSNSアカウントは、その場でブロックしてください。
その理由は、電話と違ってSNSは簡単に連絡が取れますし、相手の表情が見えないためです。
相手のことを正当に評価できなくなっている状態では、相手のウソにまた巻き込まれる可能性が高いのです。
3: 不倫相手の記念写真をよく観察してもらう不倫相手の写真は、気持ちが整理できるまで捨てたり消さないほうがいいのです。
気持ちの整理が出来る前に写真を捨ててしまうと、自分から不倫相手の男性に連絡を取ってしまったり、また、連絡があった場合に応じてしまいやすくなるからです。
逆に毎日写真を眺め、不倫相手の男性と写真を撮った時の思い出が本当に楽しかったか、自分の心に向かい合って確かめてみましょう。
楽しかったのは間違いないはずですが、どこか後ろめたかったり、自分が奥さんとの代わりにされているというような感情が必ずあるはずです。
その感情を思い出してもらえば、必ず別れることを決断できるはずです。
4: 香りがするものは全て処分する相手の匂いが残っているものはすべて処分しましょう。
女性は、香りの記憶が非常に優れています。
不倫相手のかすかな体臭や、使っているコロン、整髪料などの香りがわずかでもついているものを手元に残しておくと、最悪自分から不倫相手に連絡をとってまた元の関係に戻ってしまう可能性があります。
5: 完全に一人で過ごす時間を作る不倫相手を求めるのは、1人でいる不安感に耐えられないということが強いケースがあります。
1人だけで過ごし、可能ならどんなにくだらないことでもいいから楽しいと感じることを行うようにしてみてください。
1人でいることに不安を感じていた過去の自分を疑問に思うことができれば成功です。

不倫は、道徳的な問題だけではありません。実は民法上では違法行為。
民法709条、710条では、婚姻関係以外の異性と肉体関係を持つことを違法行為と定めています。
あなたが、不倫相手の男性が家庭を持っていることを知っていて、肉体関係を持った場合、不倫相手の奥様に訴えられて高額な慰謝料を請求される可能性があります。
心にも、社会的にもダメージが大きい恋は、早く決別したほうが無難です。 もし、あなたが今現在不倫をしていて、別れを真剣に考えているなら、ご紹介した方法を試してみてくださいね。

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