【週末アニメ映画ランキング】「名探
偵コナン」首位陥落も累計興収は78億
円を突破
(c)2018 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会 5月2日~3日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。7週連続で首位に君臨していた「名探偵コナン ゼロの執行人」が遂に陥落し、3位に後退した。しかしながら、公開8週目も週末2日間で動員8万7000人、興収1億2000万円をあげ、累計動員は602万人、興収は78億円を突破している。
「コナン」から首位を奪取したのは、R指定ながら全世界で大ヒットを記録した異色のヒーロー映画の続編「デッドプール2」。2位には山田孝之と長澤まさみが共演した、福田雄一監督のラブコメディ「50回目のファーストキス」が続いた。4位は「妻よ薔薇のように 家族はつらいよIII」、5位は「ピーターラビット」となっている。新作では他に、東出昌大と新田真剣佑が共演した「OVER DRIVE」が6位に初登場した。
アニメ作品のトップ10ランクインは「コナン」のみだが、「映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ 拉麺大乱」の累計動員は147万人、興収は17億円を突破している。
なお今週末には、高嶋ひろみによる人気漫画をアニメ化した「あさがおと加瀬さん。」、唐々煙原作の人気コミックを映像化した劇場アニメ3部作の中編「曇天に笑う 外伝 宿命、双頭の風魔」が公開される。
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