【週末アニメ映画ランキング】「鬼太
郎誕生」100万人突破迫る、「屋根裏
のラジャー」は9位スタート

(c) 映画「鬼太郎誕生ゲゲゲの謎」製作委員会 12月15日~17日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表され、ウォルト・ディズニー・カンパニーの創立100周年を記念して製作された、ディズニーの長編アニメ「ウィッシュ」が初登場で首位を獲得した。2位は「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」がキープ。「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」が3位となった。
 4位には、北米発の人気子ども向けアニメの劇場版第2弾「パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー」がランクインし、「ゴジラ−1.0」が5位をキープしている。
 前週3位の「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」は、公開5週目の週末3日間で動員9万3839人、興収1億4072万3930円をあげて6位。31日間の累計では動員97万3222人、興収13億8566万7690円を記録し、間もなく動員100万人を突破する見込み。鬼太郎、鬼太郎の父、水木が劇中のセリフと共に佇むキャラクターポスターが公開され、来場者特典の第3弾が12月23日から配布されることも決定した。本作のキャラクターデザインを担当する矢田部透湖による描き下ろしデザインのビジュアルカード(A6)1種となる。
 「翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて」は7位で、「映画 窓ぎわのトットちゃん」が8位。15日から「映画 窓ぎわのトットちゃん」のLINEスタンプ&着せかえの販売がスタートした。
 スタジオポノックの6年ぶりの最新作「屋根裏のラジャー」は9位スタート。「メアリと魔女の花」のスタジオポノックが、イギリスの作家で詩人のA・F・ハロルドによる小説「ぼくが消えないうちに(The Imaginary)」を映画化した長編アニメ。少女の想像によって生まれたイマジナリーフレンドを主人公に、現実と想像が交錯する世界で起こる冒険を描いたファンタジーアドベンチャーだ。初日舞台挨拶が都内劇場で行われ、声優を務めた寺田心、鈴木梨央、安藤サクラ、山田孝之、仲里依紗、寺尾聰、イッセー尾形、そして百瀬義行監督、西村義明プロデューサーが登壇。オーディションで主人公ラジャー役を勝ち取った寺田は声優に初挑戦した思いなどを語った。
 10位は「首」で、前週8位の「青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない」は11位となっている。

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