【KANA-BOON】『KANA-BOON野外ワンマ
ン ヨイサヨイサのただいまつり! i
n 泉大津フェニックス』2014年8月30
日 at 泉大津フェニックス
“帰ってきたぞ大阪! 踊れーーー!”とひと声煽り、1曲目「A.oh!!」でライヴスタート!! 初っ端からハイテンションなダンスナンバーを投下され、オーディエンスのテンションが一気に弾け飛ぶ。ひたすら打ち込まれ続けるリズム、繰り返されるフレーズが脳内を駆け巡る。“とにかく楽しんでほしい!”、そんなメンバーのイベントにかける思いがひしひしと伝わってくる。次々と披露される新旧織り交ぜた楽曲陣にオーディエンスの興奮度は常にMAX状態で、曲が披露されるたびに大きな歓声が巻き起こる。谷口 鮪(Vo&Gu)が紡ぐリリックには少しの哀愁と皮肉、恋慕が言葉に乗っかり、くすりと笑いながらも共感してしまう部分が多く、その言葉を古賀隼斗(Gu)がソリッドでキャッチーなメロでまとめ上げていく。飯田祐馬(Ba)の打ち出すベースライン、小泉貴裕(Dr)のビートはオーディエンスを無我夢中で踊らせる。完成度の高いポップサウンドは、一度耳にするともう頭から離れない。「盛者必衰の理、お断り」「ないものねだり」と、これでもかとキラーチューンを打ち込み、本編はあっと言う間に終了。
アンコールでは“(デビューから)たくさんの夢をひとつずつ叶えてきた。みんなに夢を叶えられる可能性を伝えたい”とファンに感謝の気持ちを伝え、新曲を披露。この日のイベントをステップに、また新たなKANA-BOONへと進化することを約束した彼ら。これからの活躍にさらに期待が高まる。
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