【UKチャート】サマソニ参加のティン
ティンズがシングル1位を獲得、アル
バムはベテランのニール・ダイアモン
ドが1位

5月18日付けUKチャートは、マンチェスターの男女デュオ、ティンティンズの「THAT'S NOT MY NAME」が初登場1位を獲得した。
英BBCが選ぶ今年の有望新人『SOUND OF 2008』にも選出され、デビュー前から下馬評が高かった彼ら、日本でも徐々に注目を浴びており、6月25日(水)には『ウィ スターテッド ナッシング』が国内盤リリース、夏には『SUMMER SONIC 2008』への出演も決定しておりこれから目が離せないグループの一つだ。
2位も同じく初登場となるリアーナの「TAKE A BOW」。「Hate That I Love You」に続いてNe-Yoによる書き下ろしのこの曲は2ヶ月前よりネットでの先行プローモーションで注目されていたバラード曲。以下3位にマドンナの「4 Minutes」、4位 ウィル・アイ・アムの「HEARTBREAKER」、5位 Wileyの「WEARING MY ROLEX」と上位2曲の初登場以外は先週のヒット曲がそのまま上位に残った。
一方アルバム・チャートは大ベテラン、ニール・ダイアモンドの『HOME BEFORE DARK』が1位を獲得。このアルバムは全米No.1も獲得し記念すべきUS/UKダブルでの首位獲得作品となった。2位はオーストラリアのPENDULUMのアルバム『IN SILICO』、先週1位だったSCOOTERのベスト盤『JUMPING ALL OVER THE WORLD』は3位、以下DUFFY『ROCKFERRY』が4位、マドンナ『HARD CANDY』が5位と続く。
6位に初登場したのはインド系ソウル・シンガーとして人気急上昇中のジェイ・ショーンの『MY OWN WAY』。ロンドンのバングラシーンのキーマン、リシ・リッチを中心にティンバランドなど豪華プロデューサー陣による勝負作。その他トップ10圏内ではフランク・シナトラの没後10周年を記念したベスト・アルバム『NOTHING BUT THE BEST』が10位にランク入りした。

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OKMusic編集部

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