Jun. K (From 2PM)、自身2回目のツア
ーファイナルの大阪城ホールで「後悔
させません!」

今回の全国ツアーは、オリコンウィークリーチャート2位(12/7付け)を記録した、自身2枚目となるソロミニアルバム「Love Letter」を引っ提げ、メンバーのWOOYOUNGがスペシャルゲストとして登場したParty version(12/9&12/10@幕張メッセイベントホール・12/12@大阪城ホール)を含め全国5か所11公演を1カ月行い、大阪城ホールには多くのファンが詰めかけ、開演前から会場内ではツアーファイナルへの熱気で漂っていた。
これまで2PM曲の楽曲制作にも携わり、2PMの10枚目となるシングル「HIGHER」の作詞・作曲も手掛けているJun. K。
前回のツアー同様、今回パフォーマンスされた全20曲のプロデュースはもちろん、ステージセット、構成、ライブアレンジまで本人がプロデュース。
メインステージはもちろん、花道やステージ上に置かれたライト、バンドメンバーの衣装に至るまで、全て真っ白に飾られ、背面のLEDは巨大な山のような形状で構成された。
会場が暗転すると、Jun. Kはシンボルマークをあしらったフラッグに身を隠し登場、自らフラッグを振り落とし、全身にスポットライトがあたると会場は大歓声でJun. Kを迎えた。自らを奮い立たせるようなヒップホップチューン「EVEREST (Album ver.)」でスタートし、「LOVE & HATE」「ALIVE」「TRUE SWAG」と、ファンを唸らせるアップチューンを連続で披露、「大阪のみなさん!僕の2回目のソロツアーは今日で最後です!盛り上がっていきましょう!!」と話すと、ピンクのペンライトが一斉に大きく振られ、Jun. Kに応えた。
最後のパートでは「My House –Japanese ver.-」「ミダレテミナ」のアコースティックバージョンを披露、Jun. Kの伸びやかで唯一無二な歌声が会場全体に響き渡り、本編は終了。会場のJun. Kコールに応えるように登場したアンコールではバラード曲「REAL LOVE」をピアノ一本で熱唱、涙を拭うファンも多数見受けられた。
最後のMCで「これで僕の2回目のソロツアーは終わりです。こうやってたくさんの皆さんが来てくださって・・僕のファンになってくれて、絶対後悔させません!また・・・会える日を夢見ながら・・・最後まで盛り上がって行きましょう!!」と「Love Letter Remix」を披露、ダンサーたちと嬉しそうに、そして愛おしい表情でファンを見渡しながらステージを走りまわり、熱狂と陶酔に包まれたツアーは大団円を迎えた。
この模様は、2016年バレンタインデーにフジテレビNEXT/NEXTsmartで独占放送される。

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