嵐・大野智、フィギュアの変化もアー
トの一つ

・大野智くんの恒例、「今日の一言」コーナー。

今日の一言は「マナーは行動を引き立たせる装身具のようなものだ・」。

この言葉はイギリスの作家、サミュエル・スマイルズさんの著書『自助論』の中に書かれている言葉だそうです。

リスナーさんからの「個展に行ってきました。会場では小声で聴こえるどよめきと溜め息があちこちで飛び交っていて会場が愛に包まれていました。作品をあんなに近くで観れるようにしてくれた大ちゃんに感謝です」というお便りからのお話です。

大野くんは7/24~(金)~8/23(日)まで開催された個展の会場には開催時間が終わってからの夜など何度か足を運んでいたそうです。

作品集「FREESTYLE II」の表紙に掲載されているフィギュアは個展会場では水槽の中に入っていたそうです。

どうしても水槽の中に入れたいと思った大野くんは作品集の写真ではコーティング前の作品ですが、その後何重にもコーティングをしたそうです。

このフィギュアは樹脂ではなく粘土で作った作品だそうです。

ところが1ヶ月の個展期間中に水槽の中でフィギュアとコーティングの間に空気が入ってしまい、白くなってきてしまったそうです。

個展のスタッフの方から「1回見に来てくれ」と呼ばれてしまったそうです。

水槽の中にはコケも生えてきてしまったそうなので水槽の水も替えた方がいいのではないかと言われたそうですが、大野くんは「それを含めて作品だから」とあえて替えなかったそうです。

また同じ物をまた1つ作ることはできない理由もあるそうです。

それはフィギュアにイシダイの歯と自分の歯を使っているからだそうです。

「もうあれでしかないですが、白いのも時間の経過での作品だと思ってます」と話していました。

現在は個展開催終了後のため白くなってしまったフィギュアは休ませているそうです。

「ここから大阪(来年3月開催)までにどう変わるのかも面白いと思う。決してミスではない」と話していました。

「これをひっくるめてのアートですので皆さんご理解よろしくお願いします」と話を締めくくっていました。


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