嵐の15年を振り返ってリーダー大野が
泣きまくり 「嬉しいを通り越した。
これからもずっと一緒にいよう」
松本潤くん、櫻井翔くん、相葉雅紀くんが、番組が用意した車を交代で運転し、途中アロハシャツショップに寄って5人でアロハシャツを買い合ったり、スーパーで慰労会用の食材を調達したりしながら、慰労会の会場である一軒家に到着しました。
二宮和也くんを中心に庭のプールで遊んだり、櫻井くんや相葉くんがバーベキューの準備、大野智くんが魚をさばき、松本くんがパスタを作り…と、メンバーだけの時間を楽しむ5人。お酒も入り、この15年間についてのトークが始まりました。
松本くんが「ぶっちゃけさ、どれくらいまで続くと思ってた？」と話を振ると、二宮くんは「俺全然12月で終わると思ってた」と暴露。「1999年ワールドカップバレーボール」がきっかけのデビューだったため、デビュー日の11月3日から、ワールドカップが終わる12月2日までの活動だと思っていたそうです。
デビュー前、二宮くんと一緒に事務所を辞めたいと話し合い、社長宅に直談判に行ったことで知られる櫻井くんも「むしろ俺は最初そういうもので話を聞いてた」と言い、「ならやりますぐらいの感じだったと思う」と明かしました。
一方、二宮くんから「Jはどれくらい続くと思ってたの？」と聞かれた松本くんは、「その当時のKinKiとか、V6とか僕ら（バックに）付かせてもらってたじゃない？そういう感じでずっとやってくグループとしてのデビューなのかなぁとは思ってた」といいます。
「ただ、自分自身もこの5人がいきなり集められたわけじゃん。Jr.のそれぞれだった人間たちが、この5人でグループ組みますよって言って集まった時の不安っていうか、それまで一緒にやってる感覚がないからさ、そこの不安っていうのもあったし、ぶっちゃけた話すると5人中3人辞めたいみたいな空気だったから、これどうなっていくんだろうっていうのはあったよね」と、葛藤もあったと語ります。
最初「辞めたかった」側の櫻井くんはこれを聞いて、「でもね、辞めるものだと思ってたけど、辞められる空気じゃなかったよ。もう引くに引けなかったなぁ」と当時を振り返ります。2000年4月のデビューコンサートの時には、「やる気なかったし辞めたいと思ってたけど、本気で辞められるかと思ってたかというと辞められるとは思ってなかった」という気持ちに変わっていたそうです。
嵐加入のきっかけが「何で松本と二宮がいるのに相葉いないのかわいそうじゃん」という社長の一声と言われている相葉くんですが、実は「俺もわかってないよ。本人もわかってないよ」と、相葉くんも詳しい理由は知らないのだとか。「3人があんまり乗り気じゃないっていうのもあんまり知らなかった」といいます。
二宮くんは辞めたら「演劇の裏方の勉強をしたい」、櫻井くんは「何も考えてない。高校いっぱいだと思ってた」という一方、もう1人の辞めたかった人・大野くんは「イラストレーター系になりたくて、本当に仕事先見つかったらジャニーズ辞めようと思ってた」そう。記者に「イラストレーターってどういうものか」など聞いていたといいます。
二宮くんからは、大野くんがデビュー前、京都で行われた舞台「KYO TO KYO」に出演していた時、大野くんから「辞めたい辞めたい」と電話がかかってきていたとの話が明かされました。
終盤ワインを飲み始めると、大野くんの様子が一変。「15年できると思ってましたか？思ってなかったよ。10周年迎えるまではよくわかんなかったもん、色々あったけど」と饒舌に語り出したと思うと、「もう泣きたくないよ俺だって！」と顔を歪ませ始めます。
ハワイの1日目のコンサートの挨拶で、自分の前の櫻井くんの挨拶にグッときて泣いてしまったことや、ホテルのベランダで毎日泣いたことがこれまでラジオなどで明かされていましたが、コンサートのリハーサルでも泣きそうになっていたそう。「全部きてんだよ俺」と、事あるごとに涙を堪えていたといいます。
二宮くんから「良かったんすか？15年やってこれて」と聞かれると、「良かった。本当良かったよ。こんな日が来ると思ってないもん15年前は。嬉しいを通り越した、こんな恵まれてていいのかなっていう感覚はすごくあるよね」と感動の理由を語りました。
4人から茶化されつつ涙を流しながらグループ愛をぶちまけた大野くん。最後は海の前で、「15年前ね、正直不安だらけでしたが、今15年後ここに立って、何の不安もなく5人でいるし楽しいね！これからもずっと一緒にいよう！乾杯！」という大野くんの音頭で、5人ビールで乾杯。慰労会は終了しました。
スタジオの柳原可奈子さんや大島美幸さんは泣きながらVTRを見ていました。「嵐好き」を公言していて、二宮くんや松本くんと交流がある綾野剛さんも、「グッときましたね、素直に。僕お正月に毎年駅伝を見てるんですけど、その時しか泣かないんですよプライベートでは。今ヤバかったですね」と、5人の絆に感動したようでした。
（元記事：→ http://jnews1.com/archives/52676360.html）
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二宮和也くんを中心に庭のプールで遊んだり、櫻井くんや相葉くんがバーベキューの準備、大野智くんが魚をさばき、松本くんがパスタを作り…と、メンバーだけの時間を楽しむ5人。お酒も入り、この15年間についてのトークが始まりました。
松本くんが「ぶっちゃけさ、どれくらいまで続くと思ってた？」と話を振ると、二宮くんは「俺全然12月で終わると思ってた」と暴露。「1999年ワールドカップバレーボール」がきっかけのデビューだったため、デビュー日の11月3日から、ワールドカップが終わる12月2日までの活動だと思っていたそうです。
デビュー前、二宮くんと一緒に事務所を辞めたいと話し合い、社長宅に直談判に行ったことで知られる櫻井くんも「むしろ俺は最初そういうもので話を聞いてた」と言い、「ならやりますぐらいの感じだったと思う」と明かしました。
一方、二宮くんから「Jはどれくらい続くと思ってたの？」と聞かれた松本くんは、「その当時のKinKiとか、V6とか僕ら（バックに）付かせてもらってたじゃない？そういう感じでずっとやってくグループとしてのデビューなのかなぁとは思ってた」といいます。
「ただ、自分自身もこの5人がいきなり集められたわけじゃん。Jr.のそれぞれだった人間たちが、この5人でグループ組みますよって言って集まった時の不安っていうか、それまで一緒にやってる感覚がないからさ、そこの不安っていうのもあったし、ぶっちゃけた話すると5人中3人辞めたいみたいな空気だったから、これどうなっていくんだろうっていうのはあったよね」と、葛藤もあったと語ります。
最初「辞めたかった」側の櫻井くんはこれを聞いて、「でもね、辞めるものだと思ってたけど、辞められる空気じゃなかったよ。もう引くに引けなかったなぁ」と当時を振り返ります。2000年4月のデビューコンサートの時には、「やる気なかったし辞めたいと思ってたけど、本気で辞められるかと思ってたかというと辞められるとは思ってなかった」という気持ちに変わっていたそうです。
嵐加入のきっかけが「何で松本と二宮がいるのに相葉いないのかわいそうじゃん」という社長の一声と言われている相葉くんですが、実は「俺もわかってないよ。本人もわかってないよ」と、相葉くんも詳しい理由は知らないのだとか。「3人があんまり乗り気じゃないっていうのもあんまり知らなかった」といいます。
二宮くんは辞めたら「演劇の裏方の勉強をしたい」、櫻井くんは「何も考えてない。高校いっぱいだと思ってた」という一方、もう1人の辞めたかった人・大野くんは「イラストレーター系になりたくて、本当に仕事先見つかったらジャニーズ辞めようと思ってた」そう。記者に「イラストレーターってどういうものか」など聞いていたといいます。
二宮くんからは、大野くんがデビュー前、京都で行われた舞台「KYO TO KYO」に出演していた時、大野くんから「辞めたい辞めたい」と電話がかかってきていたとの話が明かされました。
終盤ワインを飲み始めると、大野くんの様子が一変。「15年できると思ってましたか？思ってなかったよ。10周年迎えるまではよくわかんなかったもん、色々あったけど」と饒舌に語り出したと思うと、「もう泣きたくないよ俺だって！」と顔を歪ませ始めます。
ハワイの1日目のコンサートの挨拶で、自分の前の櫻井くんの挨拶にグッときて泣いてしまったことや、ホテルのベランダで毎日泣いたことがこれまでラジオなどで明かされていましたが、コンサートのリハーサルでも泣きそうになっていたそう。「全部きてんだよ俺」と、事あるごとに涙を堪えていたといいます。
二宮くんから「良かったんすか？15年やってこれて」と聞かれると、「良かった。本当良かったよ。こんな日が来ると思ってないもん15年前は。嬉しいを通り越した、こんな恵まれてていいのかなっていう感覚はすごくあるよね」と感動の理由を語りました。
4人から茶化されつつ涙を流しながらグループ愛をぶちまけた大野くん。最後は海の前で、「15年前ね、正直不安だらけでしたが、今15年後ここに立って、何の不安もなく5人でいるし楽しいね！これからもずっと一緒にいよう！乾杯！」という大野くんの音頭で、5人ビールで乾杯。慰労会は終了しました。
スタジオの柳原可奈子さんや大島美幸さんは泣きながらVTRを見ていました。「嵐好き」を公言していて、二宮くんや松本くんと交流がある綾野剛さんも、「グッときましたね、素直に。僕お正月に毎年駅伝を見てるんですけど、その時しか泣かないんですよプライベートでは。今ヤバかったですね」と、5人の絆に感動したようでした。
（元記事：→ http://jnews1.com/archives/52676360.html）
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