「Eye Love You」1年後の侑里とテオ
の姿に「多幸感たっぷりなラスト」
「テオがラッコになってバイバイじゃ
なくて良かった」

　二階堂ふみが主演するドラマ「Eye Love You」（TBS系）の最終話が26日に放送された。（※以下、ネタバレあり）

　テオ（チェ・ジョンヒョプ）を思って別れを告げた侑里（二階堂）だったが、その矢先に侑里とテオは事故に遭ってしまう。侑里は絵本の結末にあるように、2人が一緒にいると不幸なことが起こるかもしれないと思い…。

　そんな中、テオは「Dolce＆Chocolat.」に退職願いを出し、韓国に帰る決断を下す。

　一方、別れの悲しみを振り払うように、仕事に打ち込む侑里を心配した花岡（中川大志）と真尋（山下美月）は、侑里のテレパスの能力を消す方法がないか調べ出し…。

　終盤では、花岡の計らいで日本に戻って来たテオと侑里が再会を果たす。互いに離れたくない気持ちを確認し合った2人は、“星空の下で33秒間見つめ合うとテレパスの能力がなくなる”という方法を試みる。

　しかし、33秒が経過する直前でテオは目をそらし、「なくさないでください。僕が好きになったのはそのままの侑里さんです。そのままの侑里さんとずっと一緒にいたい」と告げる。思いがあふれた侑里は「テオくん、愛してる」と伝え、2人はキスを交わす。

　結局、テレパスの能力が不幸をもたらすという考えは間違いだったことが判明。ラストは、1年後に2人が韓国で仲良くデートを楽しむ姿が描かれた。
　
　放送終了後、SNS上には、「多幸感たっぷりなラストに満たされた。テレパスも侑里の魅力だと包み込んでくれたテオがすてき過ぎる」「テオがラッコになってバイバイじゃなくて良かった(笑)。ハッピーエンドでときめいた」「幸せなクライマックスで最高。ヒョプくんの笑顔を思い出して幸せな気持ちになってる」などの感想が集まった。

　また、「ジョンヒョプさんの日本語を全て理解してるかのような演技が素晴らしかった。今後もいろいろな作品で見たい」「屋上で今までのテオの“心の声”を回収したシーンが自然で良かった」「最終回で改めて花岡さんの存在が大きいと感じた。1年後、侑里さんが韓国語を話していてかわいかった」といったコメントも投稿された。