日笠麗奈がピンクス&コピンクス!の
ライブで「ド直球アイドル」を見て泣
いた日
そんな華やかな出演者のなかでも、私的にひと際輝きを放っていたのが、Juice=Juiceの宮本佳林ちゃん。グループ所属前の2010年11月から2013年4月まで「ピンクス」のイメージキャラクター・コピンクのナレーションを務めていた彼女の、この番組への愛情はひとしおで今回のイベントの開催が発表された時には涙を流しながら喜んでいたほど。
そんな佳林ちゃんが、「コピンク*」としてライブをしてくれる数少ない機会とあらば、そりゃ静岡遠征だってなんの迷いもなく即決です。私だけでなく会場のお客さんみんなが、そんな空気でステージを見守っているのがとても印象的でした。
歴代のキャラクターを務めたアイドル達がソロ曲を披露したあと、登場した〝佳林コピンク*〟。フリルたっぷりの衣装に輝くティアラ、星空のように光浮かぶ照明のなかで、指の先までアイドルをまっとうする彼女。期待していた何百倍もの完璧すぎる出で立ちに、息が止まりそうになりました。
〝アイドル〟という言葉が広まり多様化して、今、色んな〝アイドル〟のカタチがあるなかで、逆にこれだけド直球ストレートで勝負できる人はそう多くはないよなぁ、と。パフォーマンスを通して、まるで「私が! これが! アイドルだ!!」と言い放っているようでした(実際の佳林ちゃんは絶対そんなこと言わない謙虚な子というのはわかってるのですが……)。
そういう意味では今、これだけ説得力のあるアイドルは他にいないのではないかと思いました。そんな子が存在していることが嬉しくてありがたくて、私が思わず涙していたのはここだけの話……。
「コピンク*」名義のソロライブで名曲『リバース』、『カリーナノッテ』を披露したあとは、〝ハロ王国から降臨〟なさったJuice=Juiceの圧巻ライブ。つんく♂節全開の新曲『伊達じゃないよ うちの人生は』も言わずもがな、最高! さらにフィナーレでは夢みるアドレセンスの荻野可鈴ちゃんに突如キスされそうになり、本気で照れて顔を覆い続けるという、どこまでも〝完璧アイドル〟を堪能させてくれました(可鈴ちゃんの振る舞いもさすが。というか今回のライブ、Wかりんがどこまでも天才過ぎた)。
というわけで、宮本佳林という奇跡に心が満たされすぎたあまり、お土産を買うのも忘れ、夢見心地で静岡を後にしたのでした。
日笠麗奈 (ひかさ・れいな)
ハロオタ出身ももクロ経由のKSDD。
現在は月に10本程度、年間100本ほどのライブに通う。
現場至上主義。接触(握手会など)はちょっと苦手。
クルミクロニクル『Second Spring EP』の帯コメントやライブレポートの執筆、
テレ朝動画のアイドル番組『DD.ディスティネーション』MCなど、KSDDモデルとして活動中。
■日笠麗奈オフィシャルブログ「れいなぶろぐ」
そんな佳林ちゃんが、「コピンク*」としてライブをしてくれる数少ない機会とあらば、そりゃ静岡遠征だってなんの迷いもなく即決です。私だけでなく会場のお客さんみんなが、そんな空気でステージを見守っているのがとても印象的でした。
歴代のキャラクターを務めたアイドル達がソロ曲を披露したあと、登場した〝佳林コピンク*〟。フリルたっぷりの衣装に輝くティアラ、星空のように光浮かぶ照明のなかで、指の先までアイドルをまっとうする彼女。期待していた何百倍もの完璧すぎる出で立ちに、息が止まりそうになりました。
〝アイドル〟という言葉が広まり多様化して、今、色んな〝アイドル〟のカタチがあるなかで、逆にこれだけド直球ストレートで勝負できる人はそう多くはないよなぁ、と。パフォーマンスを通して、まるで「私が! これが! アイドルだ!!」と言い放っているようでした(実際の佳林ちゃんは絶対そんなこと言わない謙虚な子というのはわかってるのですが……)。
そういう意味では今、これだけ説得力のあるアイドルは他にいないのではないかと思いました。そんな子が存在していることが嬉しくてありがたくて、私が思わず涙していたのはここだけの話……。
「コピンク*」名義のソロライブで名曲『リバース』、『カリーナノッテ』を披露したあとは、〝ハロ王国から降臨〟なさったJuice=Juiceの圧巻ライブ。つんく♂節全開の新曲『伊達じゃないよ うちの人生は』も言わずもがな、最高! さらにフィナーレでは夢みるアドレセンスの荻野可鈴ちゃんに突如キスされそうになり、本気で照れて顔を覆い続けるという、どこまでも〝完璧アイドル〟を堪能させてくれました(可鈴ちゃんの振る舞いもさすが。というか今回のライブ、Wかりんがどこまでも天才過ぎた)。
というわけで、宮本佳林という奇跡に心が満たされすぎたあまり、お土産を買うのも忘れ、夢見心地で静岡を後にしたのでした。
日笠麗奈 (ひかさ・れいな)
ハロオタ出身ももクロ経由のKSDD。
現在は月に10本程度、年間100本ほどのライブに通う。
現場至上主義。接触(握手会など)はちょっと苦手。
クルミクロニクル『Second Spring EP』の帯コメントやライブレポートの執筆、
テレ朝動画のアイドル番組『DD.ディスティネーション』MCなど、KSDDモデルとして活動中。
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■公式twitter
※本業はあくまでモデルです。
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