相葉裕樹が再び座長に就任で「南北朝
時代」を描く歴史ロマン ミュージカ
ル『ながされ・る君へ~足利尊氏太変
記~』開幕へ
2011年より、演劇製作会社る・ひまわりと創業140年を越える老舗大劇場の明治座がタッグを組み、「大人たちが本気でふざける」をモットーに、“面白おかしく、そしてなんとなく歴史が学べる舞台公演“として、世界に誇れる「日本人」そして「日本の歴史」を面白可笑しくシュールに上演してきた“祭”シリーズ。伝統ある商業演劇スタイルに則って第一部ではお芝居、第二部ではショーの二部構成で届ける。
二部のショーではキャラクターも変わるので、一部とはまた違った個性豊かなキャラクターをお楽しみください!
最高の2023年の締めくくりになると思いますので、まだお時間がある方は、ぜひ、明治座に遊びにきていただき、一緒に年を越していただけたらと思います。
(相葉さんについての質問に)座長の相葉さんの魅力は、長身と笑ったときに愛嬌のある笑顔と、第二部でも見られるような振り切った笑いのセンスだったり、舞台の真ん中に立つと求心力もあるというところだと思います。今回の舞台は相葉さんのいろんな魅力がたくさん詰まった作品になっていると思います!
本当にワクワクしていて、皆さまにお届けするのが楽しみです。
周りの本気で楽しいものを作るぞ、という意気込みがすごく、ついていけるか最初はドキドキしていたのですが、
今はそういう緊張感も背負って楽しみたいと思っております。
上口耕平
原田さんの演出を受けて途中でディレクション最中にこういう風にやってほしいと再現されることが幾度もあるんですけどもうますぎる!おもしろすぎて思わず稽古場で拍手が起きるんですよ。
またいろいろ原田さんの演出受けたいなと思いました。
この物語の元になった太平記は、暗くて長い悲劇です。でも年末の“祭”シリーズで、そんな悲劇は見たくないのではと思いまして、最終的にお客様が笑顔で帰れる仕掛けをご用意しておりますので、お楽しみに。
脚本、音楽、振付なども全て含めて最高の材料を頂いて創作活動ができておりますので、これでおもしろくないわけがないです。いつも作品を作る時は出産のようだと言っているのですが、今回もいい子が産まれると思っております!
キャラクターに対しても、役者さんに対しても愛情をいっぱい注いでおりますので、どうぞお楽しみください。
SPICE
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