ミュージカル『アニー』 大人キャス
トとして藤本隆宏、笠松はる、財木琢
磨の続投、新たに須藤理彩、天翔愛の
出演が決定
舞台は1933年、世界大恐慌直後の真冬のNY。街は仕事も住む場所もない人であふれ、誰もが希望を失っていました。そんな中、どんな時も夢と希望を忘れないひとりの少女がいました。11歳の赤毛の女の子、アニー(岡田悠李・絢田祐生/Wキャスト)です。11年前に孤児院の前に捨てられていたアニーは、いつか本当の両親が迎えに来ると信じて暮らしています。
ある日、なかなか迎えに来ない両親を自分から探しに行こうと、院長のハニガン(須藤理彩)に見つからないよう、こっそり孤児院を脱け出しますが、すぐに警官に捕まって連れ戻されてしまいます。ふとしたきっかけで、大富豪オリバー・ウォーバックス(藤本隆宏)の秘書グレース(笠松はる)と出会ったアニーは、ウォーバックスの自宅で休暇を過ごすことになります。
前向きなアニーに魅かれたウォーバックスは、養女にしたいと考えますが、彼女は本当の両親のことが忘れられません。けなげなアニーの気持ちに心打たれたウォーバックスは、懸賞金をかけてアニーの両親を探そうとするのですが、お金を目当てに大勢の人々が自分こそアニーの親だと名乗りをあげ、なかにはルースター(財木琢磨)とリリー(天翔愛)という悪巧みをしている人物もいて・・・。
はたして、アニーは本当の両親を探し出すことができるのでしょうか?
初参加キャストコメント
『アニー』は娘達がまだ幼稚園、小学生だった頃、大好きで毎年観に行っていた作品です。今回オファーを頂き、とても驚いたのと同時に、私も歴史ある作品の一員になれる事、大変幸栄です。
ハニガン先生は唯一、大勢の子供達相手にひとりで対峙する役です。観劇するたび、そのパワーに圧倒されていました。
私自身、去年に続きミュージカルへの出演はニ作品目になります。そして普段お母さん役が多い中、おそらく舞台では初となる悪役! 子供達と同じくらい、成長の幅は大きいと思っています!
歴代のハニガン先生へのリスペクトを持ちつつ、私なりのハニガン先生を作れたらと思います。
この度、ミュージカル『アニー』にリリー役として出演させていただきます、天翔愛です。
世代を超えて世界中の人に愛されている名作、『アニー』にリリー役として出演させていただけますこと、嬉しく光栄に感じております。私自身、アニーという作品のファンです。私にとって今まで演じたことのない挑戦の役となりますが、私がアニーを観た時に感じた感動をそのままお客様にお届けできますよう、新鮮に、最大限の愛とリスペクトを持って、皆様に心あたたまるストーリーをお届けしたいと思います。
SPICE
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