「攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間」
劇場予告編やメインビジュアル第2弾
、入場特典が公開

メインビジュアル第2弾(c)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会　劇場アニメ「攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間」の劇場予告編が公開された。あわせて、メインビジュアル第2弾、入場者プレゼントなども発表されている。

劇場予告編の場面写真も多数公開！(c)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会　同作は、Netflixで独占配信中の「攻殻機動隊 SAC_2045 シーズン2」を新たなシーン、視点を加えて再構成したもの。2021年11月に劇場公開された「攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争」の続編となっており、シリーズ集大成となるラストを描く。主人公・草薙素子（CV：田中敦子）と、元・公安9課のメンバーたちが、電脳世界に突如現れた高い知能と身体能力を持つ“ポスト・ヒューマン”の電脳犯罪を阻止すべく立ち向かう。

(c)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会(c)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会　劇場予告編は、Caroline Lufkinが歌う挿入歌「Find Me」とともに、素子とポスト・ヒューマンの少年シマムラタカシとのシーズン2におけるクライマックスシーンからスタート。「millennium parade」による主題歌「No Time to Cast Anchor」が流れる中で、本作のハイライトが点描されている。

(c)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会(c)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会(c)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会(c)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会(c)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会　メインビジュアル第2弾は、キャラクターデザインのイリヤ・クブシノブによる描き下ろしで、本作のテーマとなる現実と電脳世界、ダブルシンク（二重思考）を象徴的に表現し、左右異なるタッチで素子を描いている。ディレクションデザインは「millennium parade」のメンバーで、シーズン2のオープニングシーケンスを監督したクリエイティブレーベル「PERIMETRON」の神戸雄平が務めている。

1週目入場特典の特製ビジュアルシート(c)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会　入場者プレゼントは、特製ビジュアルシートに決定。メインビジュアル第2弾に加え、イリヤ・クブシノブが新たに描き下ろしたイラストが両面にあしらわれており、各劇場で先着配布される。

(c)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会　また、11月10～16日の1週間限定で、東京・新宿ピカデリーほか全国30館の劇場にて、前作「攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争」のアンコール再上映も決定した。

　「攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間」は、11月23日から3週間限定公開。前作「攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争」から引き続き、本作でも監督を務める藤井道人のコメントは以下のとおり。

【藤井道人（監督）】
「攻殻機動隊 SAC_2045」完結しました。
神山監督と、荒牧監督から受け取った、とても重いバトンをようやく観客の皆さまにお渡しできる日が来たことに、大きな安堵と寂しさを感じています。
アニメーションと実写は、手法は違えど「伝えたい物がある」という情熱は同じでしたし、支えてくださったスタッフの皆さまに心から感謝いたします。
是非劇場でお楽しみください。