「ブラッククローバー」9月に舞台化
 アスタ役に植田圭輔、ユノ役に武子
直輝、ノエル役に小宮有紗

(c)田畠裕基/集英社・ブラッククローバーthe Stage 製作委員会 田畠裕基氏によるファンタジー漫画「ブラッククローバー」の初舞台化が決定した。「ブラッククローバー the Stage」のタイトルで、東京と神奈川で9月に上演される。植田圭輔、武子直輝をはじめとするメインキャスト10人が発表されており、ティザービジュアルが公開された。
 原作「ブラッククローバー」は、週刊少年ジャンプ(集英社刊)で連載中の人気ファンタジーアクション漫画。誰もが魔法を使える世界で、その例外となってしまった少年アスタとライバルのユノが、魔道士の頂点「魔法帝」を目指して冒険を繰り広げる。2017~21年には、テレビアニメ全170話が放送され、6月16日からはシリーズ初の劇場アニメとなる「魔法帝の剣」が公開中。
(c)田畠裕基/集英社・ブラッククローバーthe Stage 製作委員会 主人公アスタ役は「ワールドトリガー the Stage」の植田圭輔、ユノ役は「僕のヒーローアカデミアThe “Ultra” Stage 最高のヒーロー」の武子直輝が担当。ノエル・シルヴァ役をアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」などで声優としても活動する小宮有紗が務める。
 そのほかマグナ・スウィング役を毎熊宏介、ラック・ボルティア役を三井淳平、ヤミ・スケヒロ役を桜庭大翔、ミモザ・ヴァーミリオン役を加藤夕夏、クラウス・リュネット役を菊池修司、ロータス・フーモルト役を萬谷法英、マルス役を高崎翔太が担当する。
 ティザービジュアルには「魔法帝になるのは、俺だ!」というコピーとともに、対になったアスタとユノの姿が写されている。
 東京ではシアター1010で9月14~18日に全9公演、神奈川ではKAAT 神奈川芸術劇場で9月22~24日に全4公演を行う。チケット価格は特典付きS席が1万1000円、S席が9900円、A席が8800円。7月2日まで先行抽選を受け付ける。
 植田と武子からのコメントは以下の通り。
【植田圭輔(アスタ役)】
(c)田畠裕基/集英社・ブラッククローバーthe Stage 製作委員会アスタを演じさせていただく植田圭輔です。
小さな身体から溢れる熱さ、その人間力。
とても魅力的なキャラクターで、演じることに今からワクワクしてます。
「諦めないのが俺の魔法だ!」というセリフは、「ブラクロ」の世界で彼だけが唱え続ける誰にも理解されない言葉。
自分を信じて前進あるのみ。
魔法帝を目指して暴れたいと思います!
【武子直輝(ユノ役)】
(c)田畠裕基/集英社・ブラッククローバーthe Stage 製作委員会初めまして。ユノ役を演じさせていただきます武子直輝です。
「ブラッククローバー」初の舞台化ということで、とてもワクワクしています。
魔法の表現や、ダイナミックなアクションがどんな風についていくのか今から楽しみです。
舞台でもユノとしてアスタに負けないように魔法帝目指して頑張ります!!

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