CRAYON POP初台湾公演、成功に終える

CRAYON POPに対して現地のファンとメディアの反応は台北空港から熱かった。彼女たちの入国情報を入手した現地ファンは朝早くからCRAYON POPを見るためにうちわやプラカードを作るなど、またメディアも彼女たちの入国を報道するために熱い取材魂で待ち構え、彼女たちの現地での人気を実感せざるを得なかった。

以前に台湾の3大チャンネルのひとつCTVのニュース番組でCRAYON POPの台湾公演開催のニュースが報道され話題になったこともある。会場は早くから数千人のファンが集まり、CRAYON POPを連呼して公演に対する期待感を隠せずにいた。

この日CRAYON POPは｢パパパ｣のステージの皮切りに、｢オイ｣、｢クリスマス｣、｢BingBing｣、｢Dancing Queen｣などデビュー以降発表した曲を全て披露した。いつも彼女たちを見るために力を尽くしてくれたファンのために特別なイベントを開いた。

メンバーはファンに直接ダンスを教えてあげ、抽選でヘルメットを贈呈したり、ゲームを通してプレゼントをあげたりなど様々なイベントを開き、ファンと楽しい時間を過ごした。

約2時間に渡る公演が行われ、ファンはずっとCRAYON POPと叫びながら彼女たちのステージに熱い応援を送ったり満足感を表した。CRAYON POPは最後まで台湾ファンの大きな歓声に包まれながら、台湾での初公演を成功に終えた。

所属事務所クロムエンターテイメントは「思っていたよりもずっと熱い現地ファンの反応のなか成功を収められた初台湾公演だった」、「これから中国、日本だけではなくて東南アジアでも活発的に活動していく計画だ」と明かした。

一方、CRAYON POPは同事務所のBob Girlsなどとともに10月4日に東京で｢2014First Chrome Family in Japan Concert｣を開催する予定だ。