『垣根の魔女』初日開幕、久本雅美×
錦織一清アフタートークショーのコメ
ントが到着「久本さんがいる芝居は自
動的に面白くなる」

大阪松竹座にて4月21日(金)に、大阪松竹座開場100周年記念『垣根の魔女』が開幕した。初日終演後、渋谷天笑を司会に、主演の久本雅美と演出の錦織一清によるアフタートークが実施され、そのコメントが到着した。
『垣根の魔女』 (c)松竹
原作は、1979年に小学館にて発行された村野守美 作のコミック。舞台を昭和から現代の大阪の下町に移し、世話好きのミドリ婆さんが、個性豊かなキャラクターたちの様々な悩みに首を突っ込みながら次々と解決していく物語となっている。主役で口うるさくおせっかいな「ミドリさん」を久本雅美が演じ、演出は、『毒薬と老嬢』や『サラリーマンナイトフィ ーバー』を手掛けた錦織一清。
左から渋谷天笑、室龍太、久本雅美 (c)松竹
左からラサール石井、大和悠河 (c)松竹
天笑:初日終わってたところですが、まずは今日の感想をお願いします。
久本:温かいお客さまに背中を押していただけて、感謝の気持ちでいっぱいです。明日からも頑張ろうって力もらいました。ありがとうございます。
錦織:後ろの席で楽しませていただきました。久本さんがいる芝居は自動的に面白くなるからありがたいんですよね。そして今日、ここにいるお客様のおかげで舞台が完成しました。
天笑:お二人のタッグは今回で4回目なんですよね。
久本:錦織さんはずっとエンタメの世界にいらっしゃる方。心から信頼してますし、安心感抜群の演出家さんです。そしてあきらめない。今日初日が開きましたが、これからもどんどん進化していくと思いますので、皆さま、何度でも観にきてください。
錦織:今回、久本さんはご自身でもいっぱいアイデア出してくださいましたよね。笑いの部分だけじゃなくて。今月は30日までここ大阪松竹座ですが、その後山口、福岡、熊本、静岡でも上演しますので、是非それぞれの場所で自由に楽しんでいただけたらと思います。宜しくお願いします。
左から久本雅美、錦織一清 (c)松竹
大阪松竹座での千秋楽公演のチケットは4月22日(土)まで、イープラスにて販売中。SPICEでは久本雅美と錦織一清の対談も掲載しているので併せてチェックしてもらいたい。

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