秋元才加 特撮ドラマ「牙狼」で強い
キャラクターを貫く!

「牙狼-魔戒ノ花-」は、恐ろしい能力を持つ魔物・ホラーを討つべく活躍する魔戒騎士の活躍を描いた物語。秋元才加さんは、闇に落ちた魔戒騎士らを葬るために行動する孤高の魔戒法師・媚空を演じる。

秋元才加さんは、上映会を終えた感想を「皆さんの反応をドキドキして見ていました。牙狼のキャラクターの仲間入りができたかなと思うと、ここに来れて幸せです。」と興奮気味に話した。

ガロの名を受け継ぐ魔戒騎士・冴島雷牙を演じる中山麻聖さんは秋元才加さんの印象について「すごくストイックな方で、アクションの練習や確認を常にしていた。最初に動きを見せていただいた時は、昨日今日始めたとは見えないすごいクオリティで、強い魔戒法師が来たなと思って、中山麻聖としても雷牙としても危ういなと思いました。」とコメントした。

秋元才加さんは出演のオファーを受けた時を振り返って「合気道をやっていたので、出演する以上は一番かっこよくアクションができたらいいなというのが課題でした。」と話し、さらに「牙狼のファンの方には“ホントにやれてんの?”と思って見ていた方も多いと思いますが、その方にも“ちょっと成長を見守ってやろうか”って支えてもらえたら。」と会場に語ると温かい拍手が返ってきてホッとした様子だった。

媚空のキャラクターを演じることについて、秋元才加さんは「私の個性も活かして媚空を創ってくださった監督には感謝しています。最初に“とにかく強いです!”と説明され、自分なりに考えて表情をあまり変えずにどう表現するかとか、難しくもやりがいのある役でした。今後も雷牙たちにどのように絡んでいくか楽しみにして見て欲しい。」と話した。

撮影で、本格的なワイヤーアクションに挑んだ秋元才加さんは「楽しかったです。」と物怖じしなかったようだが、「でも、勢いが強すぎてカメラに突撃したりもしました。」と苦労を明かした。

媚空の衣装が女性の胸の形を連想させるプロテクターを装着してることについて、「これまでのシリーズで、女性の魔戒法師は露出が大きくて、胸の大きな人が多かったんですが、私は胸がないからどうしようかと思っていたら、監督が造ってくれました。」と秋元才加は笑った。中山麻聖さんも初対面で見た時のことを振り返り「“(胸が)出てますよ。”って言ったら、秋元才加さんが“だよね。”って言って。あの一言がいいきっかけになりましたね。」と話した。

秋元才加さんは「初見の人は“おっ?”と思うはずですが、それを引きずる媚空ではないので、それ以上にアクションを頑張らなきゃって言い聞かせるアイテムでした。」と前向きに受け止めたようだ。


「牙狼-魔戒ノ花-」
テレビ東京系6局、スターチャンネル(BS10ch)、CSファミリー劇場にて絶賛放送中。
製作:東北新社/オムニバス・ジャパン(C)2014 雨宮慶太/東北新社
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 (2014年04月25日)
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