大森靖子、PARCOのイメージキャラク
ターに 特設サイトではメッセージ発
信中

(参考:大森靖子は世に出るべくして出るーー歌舞伎町ロボットレストラン公演レポート)

 同企画は『シブカル祭。』などを展開してきたPARCOが、新しい才能の発見と、自信をもって未来を切り開いていく才能のある人たちを応援するというもの。サイト内の映像では、大森が現在の音楽シーンについて「インターネットとか震災の影響とか色々とあると思うんですけど、みんなのペースがどんどん早くなっていって。音楽もどんどん使い捨てみたいな感じで聴き捨てられていく」と語ったあと、「でもそういうのが全然嫌いじゃなくて。何か自分は頭のなかで考えるのがすごい速いんですよ。それをちゃんと言葉にできないから早口になる。それで良い時代になったからラッキーだなと思います」と、自分の性格に時代が合ってきたことなどを語っている。

 先日エイベックスとメジャー契約を果たした大森は、6月27日のロボットレストラン公演で同店史上初となるライブを行い、9月18日にシングル『きゅるきゅる』を発売することを発表。さらに7月21日に行われた『夏の魔物 - AOMORI ROCK FESTIVAL』では、自身の結婚について発言したり、リフトされた観客と熱いキスを交わすなど、激情的なパフォーマンスを繰り広げた。

 メジャーデビューに向けて、様々な展開を見せている大森靖子。次はどんな仰天企画が生まれるのか。今後も目が離せない。(リアルサウンド編集部)

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