「特『刀剣乱舞-花丸-』」第一幕「雪
ノ巻」に大般若長光ら9振の刀剣男士
が新登場　超特報映像も公開

ムビチケ購⼊特典 「よくできました！特製花丸しーる」(c)2022 NITRO PLUS・EXNOA LLC/特『刀剣乱舞-花丸-』製作委員会　3部作の劇場上映が決定している「特『刀剣乱舞-花丸-』～雪月華～」の第1幕「特『刀剣乱舞-花丸-』～雪ノ巻～」に、9振の新たな刀剣男士が登場することが明らかになった。超特報映像と、メインスタッフも公開されている。

　「刀剣乱舞-花丸-」は、人気ゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」のアニメ化。原作ゲームでは、刀剣の付喪神“刀剣男士”たちが、歴史改変をもくろむ“歴史修正主義者”に立ち向かっていく。「刀剣乱舞-花丸-」では、刀剣男子たちが激闘の傍ら“とある本丸”で過ごす憩いの日々を描いており、2016年にテレビアニメ第1期、18年に第2期「続『刀剣乱舞-花丸-』」が放送された。

　「雪ノ巻」には、大般若長光（だいはんにゃながみつ）、小竜景光（こりゅうかげみつ） 、巴形薙刀（ともえがたなぎなた）、毛利藤四郎（もうりとうしろう）、静形薙刀（しずかがたなぎなた）、南泉一文字（なんせんいちもんじ）、白山吉光（はくさんよしみつ）、南海太郎朝尊（なんかいたろうちょうそん）、肥前忠広（ひぜんただひろ）が新登場。いずれもキャストは公開されていない。3部作を通じて新刀剣男士が24振、総勢86振の刀剣男士が登場することが発表されており、すでに発表されている山姥切長義（やんまばぎりちょうぎ／CV：高梨謙吾）と合わせて10振の新刀剣男士が明らかになった。

　なお、3月26、27日に東京ビックサイトで開催される「AnimeJapan 2022」のTOHOanimationブースでは、新刀剣男士10振のビジュアルを使用した等身大スタンディを設置。会場限定の「よくできました！特製花丸しーる」が付属する「雪ノ巻」の前売り券（ムビチケ）も販売される。価格は1500円。

　超特報映像は、これまでの“とある本丸”での楽しい日々を振り返る内容。「雪ノ巻」の本編映像も盛り込まれており、ラストでは刀剣男子たちに歴史改変された文久土佐藩への特命調査要請がかかる。

　スタッフは、アニメシリーズを手がけてきた顔ぶれが再集結。「雪ノ巻」の監督を直谷たかし、第2幕「月ノ巻」の監督を越田知明、キャラクターデザイン・総作画監督を谷口淳一郎が担当し、第3幕「華ノ巻」では「魔王城でおやすみ」の副監督を務めた野呂純恵が監督に初挑戦する。アニメーション制作は動画工房が行う。

　「雪ノ巻」は5月20日、「月ノ巻」は7月8日、「華ノ巻」は9月1日に上映開始。