6振りの刀剣男士たちを描いたティザービジュアル

6振りの刀剣男士たちを描いたティザービジュアル

舞台版をアニメ化「刀剣乱舞 廻 ‐虚
伝 燃ゆる本能寺‐」4月放送開始 テ
ィザーPV公開

6振りの刀剣男士たちを描いたティザービジュアル(c)2024 NITRO PLUS・EXNOA LLC/『刀剣乱舞 廻』製作委員会 舞台「刀剣乱舞」の第1作を脚本原案とした新作テレビアニメのタイトルが「刀剣乱舞 廻 ‐虚伝 燃ゆる本能寺‐」に決定し、4月から放送を開始することが分かった。あわせて、ティザーPVとティザービジュアルが公開されている。
6振りの刀剣男士たちを描いたティザービジュアル(c)2024 NITRO PLUS・EXNOA LLC/『刀剣乱舞 廻』製作委員会 2016年に「舞台『刀剣乱舞』虚伝 燃ゆる本能寺」でスタートし、計15作品が上演されてきた舞台「刀剣乱舞」シリーズは、日本古来の刀剣に宿る付喪神(つくもがみ)である刀剣男士たちが、歴史の改変をもくろむ歴史修正主義者と戦いを繰り広げる、人気ゲーム「刀剣乱舞‐ONLINE‐」が原作。23年には「舞台『刀剣乱舞』七周年感謝祭 ‐夢語刀宴會‐」や、「舞台『刀剣乱舞』山姥切国広 単独行 ‐日本刀史‐」などが上演された。今年6~7月には新作公演が上演予定。
ティザーPVの場面写真も多数公開(c)2024 NITRO PLUS・EXNOA LLC/『刀剣乱舞 廻』製作委員会 「刀剣乱舞 廻 ‐虚伝 燃ゆる本能寺‐」では、織田信長の佩刀(はいとう)だった不動行光らが、信長が殺された歴史的事件・本能寺の変へと出陣し、正しい歴史の流れを守るべく奮戦する姿が描かれる。キャストは三日月宗近役の鳥海浩輔、山姥切国広役の前野智昭、宗三左文字役の泰勇気、不動行光役の阪口大助、へし切長谷部役の新垣樽助、薬研藤四郎役の山下誠一郎が原作ゲームなどから続投する。
(c)2024 NITRO PLUS・EXNOA LLC/『刀剣乱舞 廻』製作委員会 監督は「すばらしきこのせかい The Animation」の市川量也、キャラクターデザインは「灼熱カバディ」で市川監督とタッグを組んだ高田真理、アニメーション制作は「すばらしきこのせかい The Animation」と「灼熱カバディ」(制作協力)に携わったドメリカが担当する。シリーズ構成・脚本は、舞台の脚本・演出を長年手がけてきた末満健一が務めることが発表済み。
 ティザーPVには、信長ゆかりの刀剣男士たちが、かつての所有者に思いを巡らす姿をボイス付きで収録。ティザービジュアルには、6振りの刀剣男士が業火に包まれて燃え落ちる本能寺とともに描かれている。
(c)2024 NITRO PLUS・EXNOA LLC/『刀剣乱舞 廻』製作委員会 末満とキャスト陣からのコメント全文は以下のとおり。
【末満健一(シリーズ構成・脚本)】
ゲーム「刀剣乱舞ONLINE」を舞台化する。詳細な物語が明言されていない原案を元に、暗中模索しながら公演を重ね続けて早7年以上の月日が経ちました。数えてみたらばその数はここまで15作品。広大かつ深遠なこの世界を掘り下げていくという仕事は、多くの苦難とともに、多くの気づきを与えてくれました。その第一弾である「舞台『刀剣乱舞』虚伝 燃ゆる本能寺」を再構築してアニメにする、というお話をいただいた時はただただ驚きました。すでに先行して2本のアニメプロジェクトが存在するのに、舞台版をアニメにする意味はあるのだろうか。その意味をまず自分の中で見出すためには、単なる舞台版のアニメ化ではなく、舞台版を立ち上げるためにゲームと向き合ったように、虚伝の物語と向き合い直す必要がありました。これもまたひとつの本丸の物語として、皆様にお届けできることを光栄に思います。
【鳥海浩輔(三日月宗近役)】
三日月宗近役の鳥海浩輔です。新たな「刀剣乱舞」のアニメシリーズに参加できること、久しぶりに動く三日月宗近に会えることがとてもうれしく、そして非常にワクワクした気持ちでいっぱいでございます。
今回のシリーズでのストーリーや刀剣男士達の活躍も含めて、皆様には期待してお待ちいただければと思います。
「刀剣乱舞 廻 ‐虚伝 燃ゆる本能寺‐」応援よろしくお願いいたします。
【前野智昭(山姥切国広役)】
アニメーションでまた彼らの活躍が見られるのは非常にうれしいですし、今作の礎となる「舞台『刀剣乱舞』虚伝 燃ゆる本能寺」は数あるステージのなかでも特に印象深いとおっしゃる方も多いとうかがっています。
信長と縁ある刀剣男士がさまざまな葛藤のなかで絆を育み、成長へと繋げていく、とてもドラマチックなお話なのですが、山姥切国広もその例外ではなく、迷いながらも自身の道を進んでいく彼の姿に思わず胸が熱くなります。
みなさんに楽しんでいただくのはもちろんのこと、舞台やミュージカルで同じ志を担うキャストさんがアニメをご覧になった際に、アニメ版の山姥切国広もやはり格好いい。と思っていただけるよう強い気持ちでアフレコに臨んでおります。どうぞ楽しみにお待ち下さい。
【泰勇気(宗三左文字役)】
今回のアニメの基(もと)となった作品は観劇させていただいておりました。自分が演じたことのある言葉が舞台から届く不思議な感動に包まれながら「この物語をもしもアニメでることになったらどのようになるだろう」と考えていたのですが、それがまさか現実になるなんて、とても驚きました。
織田信長公にまつわる最も重要なエピソードのひとつでもあるので、その意味でも今回のアニメ化は大変うれしいです。
刀剣男士同士のやり取りが見られるのもアニメの魅力だと思いますので、ここからさらに「刀剣乱舞」の世界が広がることを期待しております。
【阪口大助(不動行光役)】
「舞台『刀剣乱舞』虚伝 燃ゆる本能寺」のアニメ化です! アニメの舞台化はよく聞きますが、今回はその逆。難しい部分もありましたが、僕の創った不動行光と椎名鯛造君が舞台で育ててきてくれた不動行光を、どうすり合わせていこうか考えるのが楽しかったなぁ。
舞台での純粋でまっすぐな不動を活かしつつ、自分の色も加えられたらと思いながら現場に入りました。
結構良い感じになったのではと自画自賛(笑)。作品も、舞台の良さを残しつつ、アニメの面白さもプラスしたものになってます。
ぜひぜひ、楽しみにしていてくださいませ!
【新垣樽助(へし切長谷部役))】
『刀剣乱舞』が新たにアニメで描かれる事に興奮しています。
そしてそこに出演できる事にさらに興奮しています!
今回は刀剣男士たちの内面の葛藤や変化が物語に深く関わってくるので、彼らの「心」がより繊細に描かれているなと感じます。
そんな描かれ方の一つ一つが彼らをより身近に感じさせてくれるんだろうと思います。
ご覧になる皆様もきっと刀剣男士の目線で、物語に没入できるはずです。
たっぷり楽しんでください!
【山下誠一郎(薬研藤四郎役)】
「刀剣乱舞」のアニメ作品に出演するのは久々となります。再び薬研藤四郎とともに戦えることがうれしいですし、血がたぎる想いです。
「虚伝」は以前に舞台で拝見させていただく機会があり、本当に素晴らしい体験でした。それを「廻」で追体験できることがうれしいですし、また皆様には、アニメならではの見せ方や演出にも注目してもらえたらと思います。これからも応援よろしくお願いします!

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