K:ream、「Universe」のMVを公開 初
の全国ワンマンツアーの開催が決定

K:reamが2月23日(水)にリリースするメジャー1stアルバム『TerminaL』収録曲であり、本日・2月9日(水)より先行配信がスタートした「Universe」のMusic Videoを公開した。
「Universe」は作詞・作曲を鶴田が手掛け、陽光の下を駆け抜けるようなキラキラとしたギターフレーズ、軽快に帆を進めるようなリズム、晴れやかで大きなメロディが響くサビが印象的な一曲。<希望に満ちた光はどこにある/悲しい旅は続く/終わりのない明日へ>と、希望を探しながら彷徨い、模索し、“人生が悲しい旅だとしても上を向いて生きていく”という、バンドの切実な想いが込められた楽曲となる。
Music Videoの監督は、WurtS「分かってないよ」などを手掛けている倉本雷大が務めた。彷徨う日々の中を生きる若者たちの日常の断片を切り取ったドラマパートとメンバーの演奏シーンがリンクし、記録と記憶の間を行き来するようなアメリカのインディーズティーンムービーテイストに仕上がっているとのこと。デジタルで撮影したものを再度16mmのフィルムカメラで撮影することで映像に独特の質感を演出している。
メンバーコメント
“希望”を追い続けている僕自身の思いを込めたこの曲。
争いも悲しみも無くならないけれど、
そんな世界で”希望”を探し彷徨う日々を監督とキャストの皆さんが表現してくれて素晴らしい作品ができました。
この作品が、それぞれの道のりの中で”希望”について触れるきっかけになったらいいなと思っています。
Gt.Vo鶴田龍之介

明日に希望を抱くことでその後ろにある失望にも気付いてしまう。
今の僕はこの曲の言葉みたいに前を向けません。
でもそんな僕が生き続けているのは周りの大切な存在があるからです。
僕のように弱い人にもこの曲書いた鶴田のように前を向ける人にも、その両方に寄り添える優しい映像作品に仕上がりました。
大切な人を思い浮かべながら見てくれると嬉しいです。
Vo.Pf 内川 祐
また、5月にアルバム『TerminaL』を引っ提げ、K:ream初の全国ワンマンツアー『K:ream One Man Tour "TerminaL"』を開催することが決定した。5月7日(土)にバンドの地元・愛知 名古屋CLUB QUATTROを皮切りに、大阪、福岡、東京と4都市をまわるツアーとなっている。なお、2月23日(水)にリリースとなるアルバム『TerminaL』に、ツアーのチケット最速先行が封入されることも決定。
開催に向け、メンバーのコメントも発表された。
メンバーコメント
ここまでのK:reamのありのままを詰め込んだ1stアルバムを携え僕ら2人で全国を巡ってみようと思います。
初めての全国ワンマンツアー。
このツアーが、これからのK:reamにとって大切なツアーになる気がしているし、
僕らにとって到達点であり出発点である “TerminaL” を通して
より多くの人と交差出来ることがとても楽しみです。
ライブ会場でお待ちしてます!
K:ream
鶴田 龍之介 内川 祐

アーティスト

SPICE

SPICE(スパイス)は、音楽、クラシック、舞台、アニメ・ゲーム、イベント・レジャー、映画、アートのニュースやレポート、インタビューやコラム、動画などHOTなコンテンツをお届けするエンターテイメント特化型情報メディアです。

新着