KERA発のガールズバンド"Hysteric L
olita"がデビューライブを成功!
この日、人気ファッション誌「KERA」の愛読者"ケラ!ッコ"が原宿に集まり、KERAモデルによるファッションショーや人気ヘアメイクアーティストによるトークショー、KERAおすすめのガールズバンドライブなどが行なわれた。
イベントをサポートする原宿ヴィジュアルは、“原宿発世界行き!”をテーマに次のスターを発掘する原宿スタイル&音楽情報番組で、チバテレビ(土曜25:30)にて放送中。YouTubeでも翌週水曜の19:00からサイマル配信されている。
同番組では"Hysteric Lolita Road to World"と題し、メンバー公募からオーディション、練習(合宿)、そしてデビューへとチャレンジしてゆく模様をドキュメンタリーで追いかけている。第8回放送ではミュージックビデオの撮影現場に密着。今後はデビューライブを含むステージの模様に密着する予定だ。
Hysteric Lolitaのメンバーは、まずファッションショーにモデルとして出演。木村優や春奈るななどの人気モデルと一緒に、ヴォーカルのRaniと、キーボード・コーラスのMa:naが最新の原宿ファッションに身を包んで登場。ランウェイをわずかに緊張の色を見せつつ、堂々としたウォーキングで歩いてみせた。
同ファッションショーには、この日出演したガールズバンド「Very Berry」のヴォーカルMo@nAも登場。可愛らしいショートカットで白ゴシック衣装を着こなし、そのままステージも務めてみせた。
そしてイベントも後半となり、ついにHysteric Lolitaのステージ。大型モニターに5月9日発売のデビューシングル『絶望のスパイラル』のPVが映し出され、その世界観にファンが引き込まれる中、メンバーがステージに登場。
期待に満ちたファンの視線が集まる緊張のなか、まずはシングルのカップリング曲である『Dual Anima』をパフォーマンス。ビート感あふれる演奏に、初めて聴くにも関わらず、手や足でリズムを取る来場者の姿もチラホラ。1曲目からオーディエンスの注目を引き出すことに成功した。
Hysteric Lolitaのステージは、フロントにヴォーカルのRaniとキーボード・コーラスのMa:naが並ぶスタイル。この2人はバンドのなかでもひときわ背が高く、先ほどのファッションショーにも出演していたとあって、会場の女性客からも「カワイイ!」、「カッコイイ!」といった声援が飛ぶ。
Raniは白の革ジャンにふわふわのスカートを合わせ、Ma:naは黒のビスチェにヒョウ柄のスカートとパープル系のカラータイツというコーディネート。白と黒の対比にKERAテイスト満載の衣装とあって、ヴィジュアル面でも観客のアテンションを掴めていた。
いっぽう、ギターのNoa、ベースのBasil、そしてドラムスのmisaTは、タイトな演奏でHysteric Lolitaの世界観を構築。
王子様ふうの衣装をまとったNoaはカッティングからギターソロまでを着実に決め、Basilは時折チョッパーを織り交ぜる技巧派の一面を披露。そしてmisaTは重くてタイトなバスドラに手数の多さで、全体のグルーヴをきっちりサポートしていた。
2曲目の『HYSTERIC』は、跳ね気味なビートのダンサブルなナンバー。Basilのチョッパーが炸裂し、misaTのフィルインがメロディー間の転換をドラマティックに演出。曲によって異なる顔を見せられる力量を見せ、"オーディションで集まった女の子たちのバンド"という肩書を、いい意味で裏切っていく。
そしてラストは、デビュー曲の『絶望のスパイラル』。テレビ東京の音楽番組『超流派』(金曜26:30)のエンディングテーマに採用されており、Raniの歌声を前面に押し出したメロディアスでポップなナンバー。頭に残りやすいサビのフレーズも相まって、気が付くと会場の後方までリズムに合わせて腕を突き上げる来場者の姿があった。
3曲だけのパフォーマンスながら、間違いなく来場者の心に大きな爪跡を残したHysteric Lolita。激しくて熱いパフォーマンス、そしてステージを降りると可愛らしい女の子の5人組というギャップもまた、観る者の記憶に残ったことだろう。
演奏後にはメンバーがステージに再登場し、イベントMCとのトークに臨んだ。
Rani 緊張したんですけど、みなさんが温かい目で迎えてくださったんで、楽しむことができました。
MC 初ライブから楽しめちゃうってスゴいですね!
Rani みなさんのおかげです♪ 本当にありがとうございます(観客拍手)
MC 今日はデビューライブ、初ライブということで、スペシャルゲストをお招きしております。ご紹介しちゃいましょうかね。そうです、ROLLYさんです!
ROLLY 皆様、ご紹介にあずかりました、ROLLYでございます。(メンバーに向かって)オツカレ! 本日初めて人前で(演奏を)披露されたということで、おめでとう!
メンバー全員 ありがとうございます!
ROLLY (観客に向かって)大きな拍手をどうぞ!
ROLLYの登場に観客はビックリ。ROLLYは「KERA-TV」の司会を務めていたことからKERAとの関係が深く、Hysteric Lolitaのメンバーオーディションも初期から参加していたという。現在はアドバイザーの立場で、Hysteric Lolitaのメンバーに助言しているそうだ。ROLLY 彼女たちは初めてお会いした時に比べると、かなり洗練されましたね。(Raniに)半年前くらいは茅ケ崎のお姉ちゃんだったけど、いまは原宿で素敵に磨かれて、ビックリしましたね。
Raniありがとうございます♪ そんなことないです。
MC ROLLYさんに磨かれて洗練されたということですね。ここで改めておひとりずつ自己紹介と、今日の感想をお願いしたいと思います!
Rani ヴォーカルのRaniです! とても楽しいライブになりました。ありがとうございました!
Ma:na キーボードとコーラスのMa:naです。みなさん、本当にありがとうございました。おかげで私たちも楽しめました。
Basil ベースの、お母さん担当のBasilです! 本当に温かいお客様で、楽しく盛り上がってくださってありがとうございました。これからもがんばります!
misaT ドラムのmisaTです。後ろから見てても会場とバンドの一体感があって、とてもよかったです、ありがとうございました!
Noa ギターと王子のNoaです。メンバーみんな言っている通り、会場が一体となって楽しめたので、本当に良かったです。
ここでROLLYからメンバー評を披露。ギターのNoaはオーディションの時はまだ現役の女子高生で、だんだんミュージシャンらしくなってきたとのことだ。ドラムのmisaTは手数が非常に多く、女性ドラマーの技巧派として頑張っていってくれると期待感を込めた。
そしてベースのBasilについては、彼女を初めて観たときに「こっそり自分のバンドに誘いましたよ」とのエピソードを披露。オーディションの時からステージ慣れしており、観客へのアピールが良かったという。
次のMa:naについては、テレビ番組でじっくり対談する機会があり、ロックバンドの心得を話したとのこと。それは「そこにないことをやる」ということで、伝説的ジャズミュージシャンであるマイルス・デイビスの逸話を紹介しつつ、「Hysteric Lolitaのみなさんも、"いまそこにないバンド"になりなさい、独特な自分たちだけの世界を作り上げなさい、とアドバイスいたしました」(ROLLY)と話を締めくくった。
そんなHysteric Lolitaは今後、月刊KERA7月号(5/16売)に特集記事が掲載されるほか、ライブ出演も続々と決定。ファッショナブルでダンサブルな彼女たちのパフォーマンスを、いち早く体感したいものである。
【ライブスケジュール】
5月14日(水) 東京・shibuya eggman
「surround around」ライブ出演
5月18日(日) 東京・Shibuya VUENOS
「SUBRINA」ライブ出演
5月25日(日) 千葉・千葉市中央公園
「ミフターハVol.4 ミュージック×ダンス×プロレス 特別野外公演」 ライブ出演
5月25日(日) 千葉・STARNITE
「流星NIGHT!!」ライブ出演
■Hysteric Lolita オフィシャルサイト
イベントをサポートする原宿ヴィジュアルは、“原宿発世界行き!”をテーマに次のスターを発掘する原宿スタイル&音楽情報番組で、チバテレビ(土曜25:30)にて放送中。YouTubeでも翌週水曜の19:00からサイマル配信されている。
同番組では"Hysteric Lolita Road to World"と題し、メンバー公募からオーディション、練習(合宿)、そしてデビューへとチャレンジしてゆく模様をドキュメンタリーで追いかけている。第8回放送ではミュージックビデオの撮影現場に密着。今後はデビューライブを含むステージの模様に密着する予定だ。
Hysteric Lolitaのメンバーは、まずファッションショーにモデルとして出演。木村優や春奈るななどの人気モデルと一緒に、ヴォーカルのRaniと、キーボード・コーラスのMa:naが最新の原宿ファッションに身を包んで登場。ランウェイをわずかに緊張の色を見せつつ、堂々としたウォーキングで歩いてみせた。
同ファッションショーには、この日出演したガールズバンド「Very Berry」のヴォーカルMo@nAも登場。可愛らしいショートカットで白ゴシック衣装を着こなし、そのままステージも務めてみせた。
そしてイベントも後半となり、ついにHysteric Lolitaのステージ。大型モニターに5月9日発売のデビューシングル『絶望のスパイラル』のPVが映し出され、その世界観にファンが引き込まれる中、メンバーがステージに登場。
期待に満ちたファンの視線が集まる緊張のなか、まずはシングルのカップリング曲である『Dual Anima』をパフォーマンス。ビート感あふれる演奏に、初めて聴くにも関わらず、手や足でリズムを取る来場者の姿もチラホラ。1曲目からオーディエンスの注目を引き出すことに成功した。
Hysteric Lolitaのステージは、フロントにヴォーカルのRaniとキーボード・コーラスのMa:naが並ぶスタイル。この2人はバンドのなかでもひときわ背が高く、先ほどのファッションショーにも出演していたとあって、会場の女性客からも「カワイイ!」、「カッコイイ!」といった声援が飛ぶ。
Raniは白の革ジャンにふわふわのスカートを合わせ、Ma:naは黒のビスチェにヒョウ柄のスカートとパープル系のカラータイツというコーディネート。白と黒の対比にKERAテイスト満載の衣装とあって、ヴィジュアル面でも観客のアテンションを掴めていた。
いっぽう、ギターのNoa、ベースのBasil、そしてドラムスのmisaTは、タイトな演奏でHysteric Lolitaの世界観を構築。
王子様ふうの衣装をまとったNoaはカッティングからギターソロまでを着実に決め、Basilは時折チョッパーを織り交ぜる技巧派の一面を披露。そしてmisaTは重くてタイトなバスドラに手数の多さで、全体のグルーヴをきっちりサポートしていた。
2曲目の『HYSTERIC』は、跳ね気味なビートのダンサブルなナンバー。Basilのチョッパーが炸裂し、misaTのフィルインがメロディー間の転換をドラマティックに演出。曲によって異なる顔を見せられる力量を見せ、"オーディションで集まった女の子たちのバンド"という肩書を、いい意味で裏切っていく。
そしてラストは、デビュー曲の『絶望のスパイラル』。テレビ東京の音楽番組『超流派』(金曜26:30)のエンディングテーマに採用されており、Raniの歌声を前面に押し出したメロディアスでポップなナンバー。頭に残りやすいサビのフレーズも相まって、気が付くと会場の後方までリズムに合わせて腕を突き上げる来場者の姿があった。
3曲だけのパフォーマンスながら、間違いなく来場者の心に大きな爪跡を残したHysteric Lolita。激しくて熱いパフォーマンス、そしてステージを降りると可愛らしい女の子の5人組というギャップもまた、観る者の記憶に残ったことだろう。
演奏後にはメンバーがステージに再登場し、イベントMCとのトークに臨んだ。
Rani 緊張したんですけど、みなさんが温かい目で迎えてくださったんで、楽しむことができました。
MC 初ライブから楽しめちゃうってスゴいですね!
Rani みなさんのおかげです♪ 本当にありがとうございます(観客拍手)
MC 今日はデビューライブ、初ライブということで、スペシャルゲストをお招きしております。ご紹介しちゃいましょうかね。そうです、ROLLYさんです!
ROLLY 皆様、ご紹介にあずかりました、ROLLYでございます。(メンバーに向かって)オツカレ! 本日初めて人前で(演奏を)披露されたということで、おめでとう!
メンバー全員 ありがとうございます!
ROLLY (観客に向かって)大きな拍手をどうぞ!
ROLLYの登場に観客はビックリ。ROLLYは「KERA-TV」の司会を務めていたことからKERAとの関係が深く、Hysteric Lolitaのメンバーオーディションも初期から参加していたという。現在はアドバイザーの立場で、Hysteric Lolitaのメンバーに助言しているそうだ。ROLLY 彼女たちは初めてお会いした時に比べると、かなり洗練されましたね。(Raniに)半年前くらいは茅ケ崎のお姉ちゃんだったけど、いまは原宿で素敵に磨かれて、ビックリしましたね。
Raniありがとうございます♪ そんなことないです。
MC ROLLYさんに磨かれて洗練されたということですね。ここで改めておひとりずつ自己紹介と、今日の感想をお願いしたいと思います!
Rani ヴォーカルのRaniです! とても楽しいライブになりました。ありがとうございました!
Ma:na キーボードとコーラスのMa:naです。みなさん、本当にありがとうございました。おかげで私たちも楽しめました。
Basil ベースの、お母さん担当のBasilです! 本当に温かいお客様で、楽しく盛り上がってくださってありがとうございました。これからもがんばります!
misaT ドラムのmisaTです。後ろから見てても会場とバンドの一体感があって、とてもよかったです、ありがとうございました!
Noa ギターと王子のNoaです。メンバーみんな言っている通り、会場が一体となって楽しめたので、本当に良かったです。
ここでROLLYからメンバー評を披露。ギターのNoaはオーディションの時はまだ現役の女子高生で、だんだんミュージシャンらしくなってきたとのことだ。ドラムのmisaTは手数が非常に多く、女性ドラマーの技巧派として頑張っていってくれると期待感を込めた。
そしてベースのBasilについては、彼女を初めて観たときに「こっそり自分のバンドに誘いましたよ」とのエピソードを披露。オーディションの時からステージ慣れしており、観客へのアピールが良かったという。
次のMa:naについては、テレビ番組でじっくり対談する機会があり、ロックバンドの心得を話したとのこと。それは「そこにないことをやる」ということで、伝説的ジャズミュージシャンであるマイルス・デイビスの逸話を紹介しつつ、「Hysteric Lolitaのみなさんも、"いまそこにないバンド"になりなさい、独特な自分たちだけの世界を作り上げなさい、とアドバイスいたしました」(ROLLY)と話を締めくくった。
そんなHysteric Lolitaは今後、月刊KERA7月号(5/16売)に特集記事が掲載されるほか、ライブ出演も続々と決定。ファッショナブルでダンサブルな彼女たちのパフォーマンスを、いち早く体感したいものである。
【ライブスケジュール】
5月14日(水) 東京・shibuya eggman
「surround around」ライブ出演
5月18日(日) 東京・Shibuya VUENOS
「SUBRINA」ライブ出演
5月25日(日) 千葉・千葉市中央公園
「ミフターハVol.4 ミュージック×ダンス×プロレス 特別野外公演」 ライブ出演
5月25日(日) 千葉・STARNITE
「流星NIGHT!!」ライブ出演
■Hysteric Lolita オフィシャルサイト
■チバテレビ「原宿ヴィジュアル」
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