クイーン、フレディ映画の撮影が終了

監督が降板し、プロジェクトの進行が一時中断されていたフレディ・マーキュリーのバイオグラフィ映画『Bohemian Rhapsody』の撮影がついに完了したそうだ。
ジョン・ディーコンを演じたジョゼフ・マゼロは今週初め、「Bohemian Rhapsodyの僕のパートの撮影が終わった。悲しい。どの瞬間も楽しかった。毎日が有り難かった。僕の人生で最も素晴らしい体験の1つだった。関係者みんなに感謝」とツイートした。
これには、ブライアン・メイから「親愛なるジョー、君は本当に素晴らしい仕事をしてくれた。君の貢献には大大大感謝。最高だよ!」と返信があった。
また、そのブライアンを演じた俳優のGwilym Leeも、「なんて旅だったことか! 最高に素晴らしいクルーとずば抜けて才能あるキャスト―これはすごく特別なプロジェクトだった。@QueenWillRockとフレディのレガシーをきちんと描けたよう願ってる。みんなに観てもらうのが待ちきれない!」とつぶやいている。
『Bohemian Rhapsody』は7年以上前にプロジェクトの発表があったものの、撮影前から主演俳優や監督の降板が続き、ようやく昨夏、ブライアン・シンガーを監督に撮影がスタートしたが、そのシンガーも残すところわずかで降板。以前、候補に挙がったデクスター・フレッチャーが引き継ぎ、撮影が再開された。
2018年12月末の公開を予定している。
Ako Suzuki

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