DAOKO、Hilcrhyme、TWICEなど
10月中旬リリースの作品から
9作を紹介
フリーマガジンokmusic UP's vol.158(10/20発行)に掲載中の『DISC GUIDE』から、10月中旬リリースの作品9作を紹介!
1.『INTELLIGENCE』/夜の本気ダンス
2.『deronist EP』/deronderonderon
3.「ステップアップLOVE」/DAOKO
4.「恋の炎」/Hilcrhyme
5.『変わり良し、代わりなし』/かりゆし58
6.「One More Time」/TWICE
7.『OTONARIさん』/パスピエ
8.『エロティシズム』/アカシック
9.『Lush*energy』/かなでももこ
1.『INTELLIGENCE』/夜の本気ダンス
2.『deronist EP』/deronderonderon
3.「ステップアップLOVE」/DAOKO
4.「恋の炎」/Hilcrhyme
5.『変わり良し、代わりなし』/かりゆし58
6.「One More Time」/TWICE
7.『OTONARIさん』/パスピエ
8.『エロティシズム』/アカシック
9.『Lush*energy』/かなでももこ
フェスブームとともに注目されている“ダンスロック”。その渦中にバンド名にダンスを掲げて登場した夜ダンだが、彼らの本気がついに炸裂。キャッチーな4つ打ちにみんなで騒げるのがダンスロックなのか? 否! 思わず体が躍り出す痛快なビートやサウンドこそが、ダンスロックの本質!! グルービーなバンドサウンドで《Everything's all right》と歌う「Eve」を聴いて、“ロックンロールがあれば大丈夫!”と嬉しくなった。
TEXT:フジジュン
TEXT:フジジュン
ライヴシーンで注目度を高めてきた男女混成5人組がさらなる飛躍の布石となるEPをリリース。シンセのリフが印象的なダンスナンバー「MAYDAY」、疾走する演奏に乗せ、過激にアジる「U/C/N/R/S」、メランコリックな曲調とは裏腹に女性ヴォーカルが男女の愛の高まりを歌い上げる「my beat, your beat」という異なる魅力を持った3曲を収録。楽曲に漲る勢いが否が応にも次の一手を期待させる!
TEXT:山口智男
TEXT:山口智男
DAOKOと岡村靖幸がバスケットボールのゴールをバックにダンスバトルとラブシーンを繰り広げるミュージックビデオが話題の表題曲はテレビアニメ『血界戦線 & BEYOND』のエンディングテーマ曲。クールで都市型のDAOKOと岡村ちゃんワールド全開のナンバーの組み合わせにザワザワせずにはいられない! 通常盤Aのカップリングには岡村の代表曲「カルアミルク」のカバーも収録されている。
TEXT:山本弘子
TEXT:山本弘子
新境地であるダンスチューンをも自分たちの色に染め上げるHilcrhymeの歩みは止まらない。燃えたぎる情念の模様を巧みなラップスキルと身体の奥深くまで揺らすブレイクビートで描き切った表題曲は、ひとりの女性に“恋の炎”を燃えたぎらせる自信満々な男性目線で描かれたリリックに思わず聴き惚れる。また、カップリングには自身の楽曲「春夏秋冬」をモチーフにした映画の主題歌などのタイアップ曲を収録。
TEXT:佐藤志保
TEXT:佐藤志保
冒頭からそのサウンドは沖縄の風を耳へ、歌はナチュラルで普遍的な言葉を胸の奥へ運んでくれる。かりゆし58が揺るぎないスタンスを持ちつつ、絶えず進化していることが伝わる7thフルアルバム。ホッとしたり、グッときたり、さまざまな感情が行き交う中、屈強に駆け抜けるレベルミュージック「アガリミナギル効果」、畳み描けるヴォーカルと色っぽいツインギターが秀逸に絡む「Welcome to summer」には特に痺れました。
TEXT:田山雄士
TEXT:田山雄士
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