L→R SHODAI(Trumpet)、HIROAKI(Trombone)、TAKA-P(T-Sax)、MUSH(Dr)、G-YUN(Vo)、CLASSY(Ba)、MISSY(Gu)

L→R SHODAI(Trumpet)、HIROAKI(Trombone)、TAKA-P(T-Sax)、MUSH(Dr)、G-YUN(Vo)、CLASSY(Ba)、MISSY(Gu)

大阪、東京、名古屋と行なってきた『GOLLBETTY FINAL TOUR』で、6年間に渡る活動に幕を降ろしたGOLLBETTY。彼らの東京でのラストライヴを観て、GOLLBETTYは本当に数多くのファミリーと呼べる仲間に支えられてきたんだと実感した。ラストを飾る今回はそんな彼らを見守ってきたライヴハウスの関係者からのコメントも添えて、門出を祝いたい。
文:高木智史大分T.O.P.S 坪井健一郎LIVE rise SHUNAN 兵頭尚吾名古屋ダイアモンドホール 伊藤邦隆名古屋ダイアモンドホール 野口裕之

2004年、名古屋で“バンドやる?”という何気ないひと言からG-YUN(Vo)、HIROAKI(Trombone)、TAKA-P(Sax)で結成したGOLLBETTY。その後、MISSY(Gu)、CLASSY(Ba)SHODAI(Trumpet)、最後にMUSH(Dr)が加入。RPGゲーム風に言えば、ここから彼らの旅が始まったわけだ。応援してくれるファン、スタッフたちと出会い、東京進出、初のCD「SOUL FRESH!!」リリース、初ツアー、地元での初ワンマン、東京ワンマン、メジャー進出というボスを攻略し、次々とステージを進んできた。途中、解散という史上最大のボスも倒し、7人は最強のパーティーとなった。…と、RPGゲームに無理矢理こじつけてしまった感があるかもしれないが、僕にはこの7人が7月1日の恵比寿リキッドルームでの東京ラストワンマンで見せた涙や笑顔が、幾度もの危機や困難に打ち勝ってきた勇者の証だったとしか思えないのだ。だから、その後の7月4日の地元名古屋ダイアモンドホールでのライヴでGOLLBETTYは解散となったが、ただGOLLBETTYとしての旅が終わっただけだ。それに彼らが前に進んでいくために掴み取っていった武器というべき楽曲たちは、強くファンの心に跡を残していったはずだ。7月1日の東京ラストワンマンでは、SEからファンがオイコールを上げ、肩車をし、まさに勇者の凱旋を迎えるよう。そこからのアクトはモッシュ、コール、歓声、クラップ…メンバーもファンも最高のパフォーマンスで楽しむ。そして、G-YUNもMCで語っていたが、ここに集まったファンは全て“ゴルベティーファミリー”。それを物語るように「Easy Going」ではG-YUNがイントロで一節を歌うとファンからも歌が起こり、「小恋指」ではG-YUNが“みんな! 小指つなごうか。これを言うのも最後やで!”と言い、“恋をして”とコールするとフロアからは“あなたと小指つなぎたい!”と割れんばかりのレスポンスが返る。ラスト1曲の前にはメンバーそれぞれから、感謝の言葉があり、ついにラストの「Ms.SUNFLOWER」へ。“最後はやっぱりあの光景が観たいです。今日はみんながひまわりでGOLLBETTYを太陽にしてくれませんか”とG-YUNが呼びかけ、みんな汗でベタベタでも、このライヴが始まる前まではまったく知らなかった人同士でも肩を組み、一緒に歌う。“6年間ありがとうございました!”とGOLLBETTYの7人が声を合わせて、頭を下げると、ファンも同じように“ありがとうございました!”と礼。本当に家族と言えるような絆を感じた東京ラストライヴだった。そして、8月3日には彼らの軌跡の全てが詰まったベストアルバムがリリースされる。“GOLLBETTYの歌をたくさんの人が愛してくれて、一部にしてくれて、幸せです。これからも育てていってください”とG-YUNも言っていたが、彼らが生んだ楽曲はずっと残って育っていく。新しく聴く人がいれば、その曲はまたその人の一部になる。バンドって本当にすごい! GOLLBETTYって本当にすごい! GOLLBETTYありがとう!

ライヴハウス関係者から送られた門出の
メッセージ

まあ、出会った時期も最近といえば最近で、第一印象は“甘えるのが下手!”。つっぱって“自分で何でもできますよ!”的な印象かな。たまたま打ち上げでSHODAIの誕生会をやってゆっくり話しをしたり、彼の憧れのバンドに俺が直電してサプライズしたり、その辺りからの付き合いです。いい意味でも悪い意味でも“ゆるい”感じのメンバーと、ヤンチャなG-YUNが素敵にバランス良かったですね。ムラマサ☆のラストライヴに単発で大分に呼んだり(^w^)、いろいろと俺のわがままも、聞いてもらいました。バンドや音楽は“就職先”でも何でもなくて、これからも好きなら、好きなだけ音楽に没頭した人生を送ってもらいたい。楽器が好きで、仲間が好きで、音楽が好きで、人間が好きであり続けてほしいです。俺たちライヴハウスのスタッフはその気になってさえくれれば、いつもココにいますから。
もうカラシ塗り合えないんだね…またバンドやった時は待ってるよ~! たくさんの軌跡を作ってくれてありがとう! お疲れ様でした。初めて観たステージからの景色と、最後に観たステージからの景色。これから出逢うたくさんのステージに今日までの財産でぶつかって頑張れ!
まだバンド名が“gollbetty”だった小さな頃から“GOLLBETTY”に変わったように大きな存在になっていく姿。人一倍明るく、人一倍負けん気の強いゴルだったからこそなし得たことではないのでしょうか。ライヴと打ち上げで流した涙は必ず次につながるはず。これからも応援しています。
ラストライヴとはいえ、名古屋在住のバンドがダイアモンドホールをSOLD OUTさせたのはあなたたちが最初です。人生最初(?)の誇りにしてください。最後にみんなの今後の活躍を祈って“ジュンコォォ、愛してるよぉぉ!”。

G-YUN(Vo)からのラストメッセージ

GOLLBETTY プロフィール

ゴルベティー:2004年結成の名古屋在住7人組スカロックバンド。06年1月ミニアルバム『SOUL FRESH!』にて全国デビュー。07年5月には2ndアルバム『GOLL&RESPONSE』をリリースし、同ツアーはSOLD OUTが続出し、各地で旋風を巻き起こす。大注目を集める中、08年1月、シングル「COOL MUSIC」でメジャーデビューを果たした。10年7月4日の名古屋ダイアモンドホールでのワンマンライヴをもって活動を終了。GOLLBETTYオフィシャルサイト
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OKMusic編集部

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