AKB48・仲俣汐里、自著の経済入門書
をPR「この本で日経新聞も読めます」

AKB48の仲俣汐里が20日、東京・秋葉原のAKB48CAFE&SHOP AKIHABARAにて、自身が出版した経済入門書『AKB48 でもわかる経済の教科書』のヒット記念イベントを開催。「イラストなども入れて、読みやすくしました。この本が経済を知るきっかけになれば」とPRした。

本書は経済評論家の菅下清廣氏の力を仰ぎ「景気」「デフレ」「BRICs」など、7つのキーワードを読み解くことで日経新聞を読めるレベルの知識が習得できる。

現在、早稲田大学政治経済学部に在籍し、経済の勉強に励んでいる仲俣は「きっかけは秋元先生のGoogle＋上での呼びかけ。『業務連絡。仲俣、AKBでも分かる経済の入門書を書いてみないか？』と仰っていただいて。これはチャンスの順番が来たと思い、急いで準備をしました」と、出版の経緯を説明。

メンバーの反応について聞かれると「経済に興味ないけど、仲俣が言うんなら読んでみようかなって言ってくれます。個人的には大好きな菊地あやかさんに読んで欲しい。おバカキャラで売ってるけど、経済の事を知ってほしいので（笑）」と語り、会場をわかせた。