Tact(タクト)の3人(左より、環フットマン、葵フットマン、百合野フットマン) ListenJapan

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『執事喫茶 Swallowtail』発の音楽ユ
ニット、“Tact”ファーストライブ「
Prologue」ライブレポート

池袋の乙女ロードで今年開業5周年を迎えた、老舗女性向けコンセプト喫茶『執事喫茶 Swallowtail』の執事(フットマン)達によるミュージカルや楽曲などの創作活動を行う集団「執事歌劇団」。演劇の脚本・演出から劇中歌の作詞・作曲までほぼ全てを使用人達が行っていることで熱狂的なファンを獲得している執事歌劇団より、楽曲の作詞・作曲を担当している葵フットマン、環ファーストフットマン、百合野フットマンによる三人組のユニット・Tact(タクト)のファーストライブ「Prologue」が2011年11月28日に南青山MANDALAで開催されました。 二部構成で行われたそのライブより、「第二章 黄昏の章」のライブレポートをお届けします。



<Tact ファーストライブ「Prologue」第二章 黄昏の章公演レポート)>


2011年11月28日、南青山のMANDALAでTact ファーストライブ「Prologue」が開催されました。ライブは二部構成でそれぞれテーマが決められており、各部のテーマは次の通りでした。

「第一章 暁の章」のテーマは“エンターテイメント”。
「第二章 黄昏の章」のテーマは“音楽”。

そのうち、「第二章 黄昏の章」のライブの潜入レポートをお届けします。

会場につくと、燕尾服に身を包んだ執事に出迎えられ、席までエスコート。早速お嬢様気分が味わえ、一気に執事の世界に浸ることが出来ました。平日にも関わらず、会場内は満席状態。 周りのお嬢様方の半数が第一章から引き続きライブに参加しているとのことでした。
Tactは普段三人だけでライブを行なっていますが、その夜はバックバンドを従えてのスペシャルライブ形式に! 歌劇団ファンのお嬢様にとってはお馴染みの曲達も、ギター、ベース、ドラムにシンセサイザーなどが生で演奏されることで、いつもとは全く違ったテイストで音楽を楽しめている様子でした。

お屋敷/お嬢様/執事という言葉から、ちょっとお固いクラシックの演奏会のようなものを想像されるかもしれませんが、第二章のテーマの「音楽」の名の通り、使用人もお嬢様も一緒に気軽に音を楽しめる和やかな雰囲気のライブでした。 曲の合間には、Tactとバックバンドのメンバーとのラフな掛け合いも披露され、お嬢様方の笑いを誘っていました。 第一章のテーマがエンターテイメントだったので、通しで見ていたら更に楽しめていたかもしれません。

ライブではTactの新曲の発表もあり、今回演奏された新曲は12月30日に発売されるニューアルバムに収録されるとのこと。 なお、アルバムは『Adam』と『Eve』の2枚同時発売が決定しています。

12月30日に東京ビックサイトで行われるコミックマーケット81ではTactのライブが行われることも決定しているので、もしコミケに参加予定のある方は、Tactのライブで束の間のお嬢様気分も味わってみてはいかがでしょうか。


執事歌劇団の今後の上演情報とチケットの取り扱いは以下の通り。

≪執事歌劇団公演情報≫

執事歌劇団 第三回公演「Blanc de Blancs -まじりけのない 君のおと-」

2011年 1月20日 (金)
第一部 19:00開場 / 19:30開演  
2011年 1月21日(土)
第一部 13:00開場 / 13:30開演  第二部 19:00開場 / 19:30開演 
2011年 1月22日(日)
第一部 12:30開場 / 13:00開演  第二部 17:00開場 / 17:30開演 

会場 : 新宿SPACE107
チケット代金 : 3,900円(税込)
チケットに関する情報はこちら 
butlers-cafe.jp/opera/event/


≪携帯での配信情報≫
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楽曲をDLして下さったお嬢様にはスペシャル待ち受け画像をプレゼント!(通常画像6種+シークレット画像2種)
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OKMusic編集部

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