嵐・二宮和也、数学に憧れるが得意な
のは文学?

大好評連載中の・二宮和也くんの「It(一途)」。今号のテーマは「文学と数学」でした。

来年の新春スペシャルドラマ「坊ちゃん」(フジテレビ系)の主演が決まったニノですが、原作は読んでいないそうです。

「演じると決まった以上はしばらく読まないだろうな。先入観を抱きたくない」とその理由を話していました。

元々、ニノは本をほぼ読まないそうですが、マンガは欠かさず読んでいるそうです。

「マンガは単行本も買う。『ドラゴンボール』も買ってたし、『鉄コン筋クリート』は何回も読み返した」と話していました。

マンガはあくまでも娯楽だというニノは、娯楽から情報を吸収しようとは思わないそうです。

「オレにとって純粋な楽しみ。ゲームなんて最たるもの。人生の中でかなりの時間を費やしてるけど、自分がゲームを作る事には全然興味がない」と話していました。

そんなニノは文学より数学に憧れがあるそうです。

「数学は本当に苦手。たった一つの正解を出せることに憧れるけど、実際に数式を覚えて問題を解くのは難しい」と言った後に、「買い物しながらお釣りを計算したり、ゲームの中で手持ちの金額を増やすために動くのは好きなんだけど」と言っていました。

そして、ニノはここ数年100万円を目指して500円玉貯金をしていると発言。

「相当貯まったからね! お金をやりくりすることも数学的な能力でしょ?」と言っていました。

貯金に勤しむニノはお金に窮した時に「私も稼ぎます!」と意気込む女性よりは「やりくりします」と明るく言える女性に惹かれるそうです。

「やりくり上手な主婦って数学が好きなんだろうし、得意な人はカッコいいなって思う。お金をやりくりできる人は生きることが得意な人だと思う」と言ったニノは「ダンナさんの稼ぎが少なくても大変なんて言わずに、自然に節約して生きられることって貴重なサバイバル能力だよね」と話していました。

この話の前に数学の答えを出すのは難しいけど憧れると話していたニノですが、答えが一つじゃなくてもいいという文学は「多分得意」だと言いました。

「文学って解釈の問題。国語のテストなら一般的な解釈のポイントを押さえれば丸がつく。テストじゃなければどのように解釈するのも自由だから」と思っているそうです。

「解釈が魅力的であれば評価される。そんな答えのない世界だからオレみたいに生きるのが得意じゃない、言い訳と屁理屈ばかりうまい人間には向いてる気がする」と話していました。


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