「ブスは声優になれないのか?」時代
の変化と共に声優に求められるものと
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例えば、宮野真守さんはめざましテレビなど民放各局への出演も多い男性声優の1人。

また、NHK Eテレで放送中の「Rの法則」では、月に2～3回ほど声優に関するコーナーや男性声優が何かしらの形で出演しています。

もちろん、女性声優もメディアへの露出が増えており、週刊少年誌などで単独グラビアを披露する人も!

さらに女性向けファッション誌・CanCam最新号の企画「職業別恋愛事情」のページには、匿名ながら女性声優2人の職場恋愛に関するコメントが公開され、インターネット上で話題になりました。

声優がメディアへの露出が増えることを喜ばしく感じるファンがいる一方で、インターネット上では「ある程度ルックスがよくないと声優になれないのでは」と書き込む人も定期的に登場します。

最近では「ブスはもう声優になれないという事実」というスレッドが大手掲示板に登場。

女性声優に関して、ある程度のルックスがないとスタート位置にも立てないのではないかという意見が書き込まれています。

声優のいわゆる「アイドル売り」に関しては1970年代ごろからありましたし、男性声優で言えば故・野沢那智さんが男性声優のなかでもアイドル的存在の走りとも言われています。

加えて声優養成所の講師や現役声優として第一線で活躍中の人からも、個性として活かせるケースを除き、ある程度のルックスやプロポーションは必要と考えている人は多いようです。

「声優」という言葉が先走りしていますが、芸能界の一角を担っています。

時代の変化と共に、声優として活躍するためには一定レベル以上の容姿も求められていると考えると納得出来ますね。

(担当・栗栖アリス)


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