フィロソフィーのダンスが届ける「新
しいダンスミュージック」、新体制初
となるNEWアルバムへ込めた想いとは

FUNK、SOUL、DISCOのグルーヴに歌詞には哲学のエッセンス、そしてコミカルで個性的なダンスを武器に活動する5人組アイドル・フィロソフィーのダンス。2024年3月13日(水)に約2年ぶり新体制初となる2ndアルバム『NEW BERRY』をリリース、そのタイトルはメンバー自身が考案したもので、“BERRY”には果実という意味だけではなく、変化をあらわす”vary”や、ほかならぬという意味の”very”の意も込められているという。人々を躍らせる至極のパフォーマンスが持ち味の彼女たちがお届けする「新しいダンスミュージック」が詰まった本作について、メンバー5人に存分に語ってもらった。
——新体制となって初めてのアルバム『NEW BERRY』が完成しましたね。
木葭のの:今回のアルバムのタイトルは私が考えさせていただいたんですけど、三つの意味が込められていて。一つは、ブルーベリーとかの「果実」。それは新体制になった自分たちのことを示していて。二つ目のベリーは「変化」で、私たち、新メンバーが入ってからの変化もあるし、私がファン時代に聞いていた曲調とは打って変わったような新しい歌も入っていて。そして、最終的に完成したアルバムの三つ目のベリーは「まさに他ならぬ」っていう意味で、まさに他ならぬ私達を見て欲しいというを込めています。
香山ななこ:私はこのアルバムで、いろんなフィロソフィーのダンスが見れるなって思っていて。例えば、「キュリアス・イン・ザ・モーニング」ではいつもとは違って、マイクの距離がすごい近くて、吐息をたくさん入るようにレコーディングしていたりとか、この1枚でいろんなフィロソフィーのダンスを堪能できるので1曲1曲じっくり聞いてほしいです。個人的に一番印象に残ってるのは、加入して初めてレコーディングした「熱風は流転する」ですね。全部が初めての経験だったんですけど、MV撮影も初めてで、思い出に残っていて。寒い中で、ののちゃんと一緒にソフトクリーム食べたりとかして。
佐藤まりあ:震えながら楽屋に帰ってきたね。
奥津マリリ:もう懐かしいわ。
香山:ポールダンスもしてるし、普段なかなか見れないセクシーなところもあったりするので、今、見返しても新しいなって思うし、すごく好きなMVになってるんですね。曲もかっこいいいので、ぜひ聞いてみてほしいです。
——オリメンの3人はどうですか? メジャー・ファースト・アルバム『愛の哲学』からは2年ぶり、新体制になってからの1年間のシングルやEPが詰まった作品になってます。
奥津:アルバムを通して聴いてみて、2人の声がどんどん色濃くなってるんだなっていうのを感じたのが一番の感想です。「熱風は流転する」や「Gimme Five!」のときから既にいいんだけれども、この1年で、しっかりと自分の武器を磨いていたんだなって感じさせてもらえた。5色の声の色がさらに濃くなったっていう感じがして。アルバム1枚で、こんなにグループとしての色が濃くなっていく濃淡を見れることってあんまりないんじゃないかなと思うので、この1枚の中での変化や成長も楽しんでもらえたらいいなと思いました。
佐藤:今回のアルバムは私たちが新体制になって活動してきた曲に加えて、アーティストやクリエイターの方に提供頂いた曲も入っていて。皆さんにかなり自由にフィロソフィーのダンスを解釈して作っていただいたので、自分たちがどういう曲を発信していくべきなのか、周りの皆さんにどんなふうに期待していただいているかがわかった気がしていて。改めて、歌い続けていく意味というか、私達は私達だと強く胸を張って生きていくことが私達にできる使命なんだなって感じる1枚になったかなと思います。
日向ハル:「今、フィロソフィーのダンス、どれ聞けばいいの?」っていう人に出せる、第2章のベスト盤ができたなと思っています。シングルも全部よかったんですけど、プロデュースしていただいた曲たちは、アルバムだからできるような企画だなと感じていて。フィロソフィーのダンスの歴史の中でもあんまりやったことがない、ちょっとコンセプトアルバムに近いような色が入っているし、自分たち発信では歌わないような内容の曲もたくさんあるので、すごく味わい深い1枚になったなと思ってます。
佐藤まりあ
——「あなたが思うフィロソフィーのダンスとは?」というテーマに答えてくれたプロデュース曲としては、まず、Da-iCEの工藤大輝さんが書き下ろしたリード曲「Love&Loud」がありますね。
佐藤:インディーズ時代から私たちのことを好きだと言ってくださっていて、ずっと見てくださっていた工藤さんだからこそ書ける歌詞を書いていただいて。この歌詞を見て、またイチから頑張ろうというか、まだまだ売れたいぞ、まだまだ知ってもらいたいぞ、まだまだ歌い続けなくちゃいけないぞっていう気持ちがすごく強くなりました。
木葭:<山も谷もあります>とか、<紆余曲折 巡り巡るループ>とか、インディーズ時代のことから今までのことを書いてくださってる歌詞になってて。私も新メンバーとして途中で加入した身だけど、同じ気持ちで、同じ熱量がちゃんと伝わるような歌い方をちょっと意識して歌いました。
佐藤:あと、歌割りも工藤さんが考えてくださったんですけど、すごく珍しくて。ユニゾンだったり、2人ずつだったり。3人ずつだったり、いろんな歌い分けがあって。その組み合わせも聞いてて、楽しいなと思って。
——まりあさんとななこさんの2人で歌うパートもありますね。
佐藤:ななこの声の抜けの良さを改めて実感しましたね。誰と混ざってもななこの声って聞き取れるし、やっぱり歌声がバラバラなことは武器だなって思いました。この混ざったときの存在感、小細工なしで抜けてくる強さはすごくうらやましいし、ユニゾンで歌うときは常に活躍してほしいですね。
——ななこさん、そう言われてますが。
香山:私、あんまり自分の歌声のいいところに気付けないから、そうやって、どこがいいかを具体的に言ってもらえると自信に繋がって本当に嬉しいです。ありがとうございます。
——キューティー(木葭)/セクシー(奥津)/ビューティー(佐藤)/ラブリー(香山)の歌いわけに続く、アグレッシブなハルさんは?
日向:この歌詞を頂いたときに私、絶対に<アグレッシブ>だろうと思ったら、やはりここでした(笑)。もともとキャラがはっきりしてるのはこのグループの良さだけど、ののもななこも自分のキャラクターを見つけていって、どんどん幅を広げつつ、極めていってて。だからこそ、こういう当て書きの歌詞を書いてくださったんだと思いますし、工藤さんとやっとお仕事ができたことも嬉しかったです。本当にインディーズの頃から見てくださって、ライブに足を運んでくださったり、ラジオに呼んでくれたり、SNSで声を大にして好きだと言ってくれて。あんまりメディアへの露出がない時代を支えてくれた方なので、いつか恩返ししたいなとずっと思ってて。Da-iCEさんはずっと背中を見せてもらってる先輩なので、今回はとにかく楽曲提供という形でご一緒にできて良かったし、私達も追いつきたいなって思ってます。そして、私のお気に入りは<山も谷もあります>っていうところの歌割り。
——オリジナルメンバーの3人になってますよね。
日向:そう、そもそもユニゾンが少ないし、この3人の歌割りっていうのは珍しくて。
佐藤:初めてな気がする。
日向:ね。歌詞も相まって、すごくお気に入りだし、フィロソフィーのダンスの歴史を初期から知ってくださっている工藤さんだからこそ書ける歌詞だし、改めて谷で終わらせたくないから、山を登り詰めたいという気持ちを持って、この曲をレコーディングしました。私にとっては、「永遠オーバーヒート」と同じく、再着火ソングになってます。

木葭のの

——この曲は編曲にCHOKKAKUさんを迎えた、まさにフィロのスらしいファンキーなディスコになってますが、和ぬかさんが手がけた「永遠頂戴」はこれまでにないアプローチですよね。
佐藤:MAISONdesさんの「ヨワネハキ feat.和ぬか、asmi」を聴いたときに、ディレクターさんにいつか一緒にお仕事できたらいいなっていうのをお伝えしてて。それが今回のアルバムでったので、すごく嬉しいと同時に、こんな尖った歌をマイルドにできるのは私達しかいないと思って。自分たちの意思を歌うことが多いんですけど、主人公の気持ちになって歌うっていうのは楽しいし、勉強にもなりました。
奥津:和ぬかさんに自由に書いて頂いたからこそ出来た曲だなと思っていて。どこか異国情緒漂うサウンドで、今までのフィロソフィーのダンスには絶対になかった曲調とメロディー、リズムの置き方だなって感じて。そういう意味では「NEW BERRY」に相応しい、まさにニューだなって思う曲です。私が好きなポイントを歌詞で言うならば、<愛してるから貴方>のブロックなんですけど。
——マリリさん、ハルさん、まりあさんと歌い継いでいって。
奥津:オリメンから最後は、ななこのあどけない<まだしばらくは1人で結構です>で締めるっていう。最初に聞いた時から、そのななこのパートが「何、これ!?」っていう衝撃が走ったぐらい好きで。レコーディング中も自分がレコーディングしなきゃいけないのに、「もう1回聞かせて。もう1回聞かせて。そこに向かってくんだもんね」って言って、ななこの歌を何度も聞かせてもらって。それもニューだなと思って。今までになかった声が入ってくることのありがたさというか、新しさというか。何か、いいんですよね〜。この一言に私は心の全てを乗っ取られてるんですけど、大好きなフレーズなので、皆さん、アルバムの前半は、ここに向かって聴いてください。
日向:私たちは全部、前振りです。
佐藤:本当にそう。ああだこうだいうたけども、結論はこれだもんね。
奥津:「まだしばらくは1人で結構です。」っていうね。自分の歌的にも、私の持ってるくねくねさとか、全部を味濃いめに入れたので、面白いポイントがいっぱいあるんじゃないかなって思います。
香山ななこ
——結論担当のななこさんはどうですか?
香山:この曲の中でも特に鋭い表現の歌詞を、逆に可愛く歌ってみたんです。レコーディングでも、本当にいろんな歌い方で録ってみて。ちょっと怒ったり、感情をなしにしてみたり。最終的に、可愛く歌ったものにしようということになって。尖った歌詞だからこそ、可愛いで中和させてみました。
日向:そうなんだ。全部聞きたいな、それ。
奥津:確かに怒ってるバージョンも気になる。
——いつかライブで聞かせてください。そして、最初にハルさんが「第2章のベスト」だとおっしゃってましたが、どれから聞けばいいのかを迷ってる人におすすめ曲を挙げるとしたら?
木葭:「永遠オーバーヒート」ですかね。テレビ番組「明日フェス」の企画で24時間で作った曲なんですけど、作詞やダンスを私たちが制作したんです。この企画を通して、インディーズ時代にライブをやっていた下北沢を巡って。ななこちゃんと私が知らなかったこともいっぱい見て聞いて、やる気が再着火した機会になったんです。武道館という1つの夢に向かって、グループ全体で改めて、頑張っていこうと鼓舞されるような曲になって。私たちにとって、大切な曲ですし、初めてのタオル曲でもあるので、ライブでやるのが楽しみな曲でもあります。
香山:私は新メンバーとして入るまではいちファンだったので、外から見て分かる情報は知っていたんですけど、改めてフィロソフィーのダンスの歴史に触れることができて、こういう機会がいただけてとても良かったです。インディーズで活動してた頃にフィロソフィーのダンスが実際に立っていたライブハウスを自分の目で見て、私も頑張ろうという気持ちになりました。
——作詞を担当したのはマリリさんとまりあさんの二人ですよね。
奥津:……いや〜、苦しかったです。24時間カメラを回されている中での制作で、作らなきゃいけないというプレッシャーと、完成しなかったらどうしようみたいな不安があって。たとえ何も出てこなくても、何か生み出さなきゃいけないっていう産みの苦しみを感じて。深夜にはもうハイになってたので、タオル曲だから、ブースでタオルをぶん回しながら考えてて。作曲の星部ショウさんも一緒に立ってタオルを回してくれて。星部さんがいなかったらできなかった曲で、本当に支えてもらったので、感謝が止まらないです。
日向:一緒にタオル振ってくれてたんだったら、ほんとに感謝しなきゃいけないね。
奥津:うん。しかも、実際はタオルがないからティッシュを振ってたからね(笑)。ティッシュ配って。
木葭:初めて聞きました、そのエピソード。
奥津:みんなでティッシュを回しながら、頑張って産みました。

フィロソフィーのダンス

——ガーデン、モザイク、ガーデンの跡地にできたシャングリラと下北沢のライブハウスが出てきますが、シャングリラは<前人未到のシャングリラ>とダブルミーニングになってます。今のフィロのスにとってシャングリラ=理想郷って何ですか?
奥津:具体例を挙げるとするならば武道館があるけれども、それは一つのシャングリラとして。どこにとか、なにがじゃなくて、5人でずっと楽しく、多くの人と歌い続けることだとだと思うので、ライブ一つ一つがシャングリラ、みたいな。
佐藤:あはははは。言ったったっていう顔をしてます、今。
奥津:うん、どこに向かってる途中とかじゃなく、1つ1つのライブ、全てをシャングリラにしていくのが私の使命かな。そうやって、ずっと満足しない、まだまだまだって思ってるところが、私たちのいいところだと思うから。
日向:そうそう。
佐藤:それそれ。
奥津:なので、これからもずっと永遠にシャングリラを追い求めていきたいなと思ってます。
佐藤:ふふふ。そうやって、みんなで思い出の地を回ったりして、自分の熱意を言葉に出していく作業は楽しかったし、みんなから出てくるワードが新鮮でしたね。作詞にまとめる作業は辛いし、大変だったけど、楽しいことたくさんあって。今、思うと深夜のテンションで作ったんだなって思う箇所があって。<私!>と<つまり!>は私が考えたんですけど。
——メンバー5人で5回ずつ連呼するパートが2回も出てきます。
佐藤:そうそう。追い詰められたからこそ出てきた力強い言葉だったのかなと思って。追い込んでもらったおかげで、あのときの焦りと、じゃないけど、負けたくないという気持ちがちゃんと出てて。私のお気に入りは<楽しさの殿堂>。ロケしてる時にハルちゃんが、ドン・キホーテを見ながら、「アイドル界のドン・キホーテになる」って言ってて。<勇敢なドン・キホーテ>の方と、お店としていろんなものがある楽しさを表現したくて、<安さの殿堂>をもじって<楽しさの殿堂>にして。自分の中で面白い歌詞をつくれたなと思ってます。
日向:2つの意味がかかってるんだよね。私は主に振り付けチームをやっていたんですけど、これまでは自分で曲を作ったり、振り付けを作る機会はなかったんですね。何かを生み出すことは、こんなに達成感があって、こんなに苦しいことなんだって知って。これまでゼロから何かを生み出してくれてきた周りの人への感謝を改めて感じました。みなさんがこういう苦楽を乗り越えて作ってくれた作品を歌わせてもらってるんだな、踊らせてもらってるんだなって思うと、ここまでのたくさんの作品たちにも感謝だし、これは自分のためにも、もっとやった方がいいなって感じて。実は今、このアルバムの曲の振り付けを作っているんです。この企画のおかげで、いろんなヒリヒリとした気持ち、現状じゃいけないなっていう気持ちにさせてもらったので、すごく気が引き締まりました。
奥津マリリ
——どの曲の振り付けをやろうと思ってるんですか。
日向:「ムーピー・ゲーム」です。「永遠オーバーヒート」で着火して、自分で何かできるようになった方がいいなと思い、振り付けをすると宣言して。まだ振り入れしてないので、もしかしたら、この記事が出る頃には放棄してるかもしれないんですけど(笑)。「永遠オーバーヒート」はグループでの振り付けでしたが、「ムーピー・ゲーム」では一人で振り付けに挑戦しようとしています。だから、今、聞き込んでいて。
——振り付けをするには難しそうな曲ですよね。5キックのジャージークラブのビートもあれば、R&Bやブレイクビーツに展開してりもするので。
日向:そうなんですよね。でも手塚治虫さんの「火の鳥」未来編をモチーフにした曲だったので、漫画を読んでたらすごく描写が浮かびやすかったんです。ただ、まさに今取り掛かり始めて、責任重大な曲を選んでしまったなっていう焦りがものすごくあります。
奥津:ふふふ。私、この曲、大好きです。個人的に、歌ってるときの味付けが楽しくて。「火の鳥」っていうイメージがもうあるからこそ、その世界で自分はどうやって歌うみたいなところを考えながら歌うのがすごく楽しかった。漫画を読んだときの虚無の感じとか、切なさとか、でも、幸せとか。本当に複雑な感情になって。結果、どういう気持ちになったらいいんだろうって思うぐらい、いろんな思考がある作品なんだなと思ったので。セクシーにとか、可愛くとか、カッコよくとかっていうテーマというよりも、その言葉にできない複雑さを歌いたいと思ってたんですね。だから、楽しいのか悲しいのかもわからないぐらいの表現がしたかったし、箇所箇所によって自分の中での感情のテーマを決めて歌って。それが、物作りとしてすごく楽しかったので、ハルちゃんの振り付けも楽しみにしてます!
日向:いや、本当に難しいんですよ。AメロもBメロも1回だけだし、歌詞が同じでも、メロディーとリズムが全部違うし。本当に今、どうしようって思ってます。……チーン。
日向ハル
——(笑)4月には定期公演が決まってますね。そのライブで見れるのかな?
木葭:今回初めて、私とななこちゃんが監修するんです。ライブのテーマや構成、やりたい曲を今、考えてる途中で。初めてだから、どんなものになるかわからんないけど、ポジティブな気持ちでいます。今までのライブも楽しかったけど、自分が監修のところから参加するので、より気持ちが入っていて、すごい楽しみな気持ちでいっぱいです。
——外から見たフィロソフィーのダンスの新曲が収録されたアルバムができた後に、中にいる二人がどんなフィロソフィーのダンスを見せたいのかというライブが見れるのはいい流れですね。
日向:確かに。
香山:この1年と少しを終えて、今、この状態のフィロソフィーのダンスで、お客さんと距離が近いライブハウスでどんなことをやるのがベストなのか。しっかり考えて皆さんに素敵なものをお届けできるように頑張ります。面白いものにしたいです。
奥津:まだ私たちは何も知らないんですよ。いったい何が起こるのか。2人が今、練ってくれているものに、「いいじゃん!」ってついていくのが楽しみです。
——最後に今後についても聞かせてください。第2章のベストが出て、フィロソフィーのダンスの未来編はどうなっていきますか。
日向:……売れるでしょう!
佐藤:あははは。
奥津:軽っ!!
佐藤:でも、まだ、いろんな人に知ってもらえる余白を残してるなって感じていて。私達、オリメンでやり切ったのではなく、まだその先があるんだなと思ってるんですね。これから5人で苦労もしながら、また新しいファンの皆さんにも出会っていきたい。結果、このアルバムでまた「今が一番最高!」を更新できたらいいなと思うし、また5人で頑張っていきたいですね。
取材・文=永堀アツオ 撮影=ヨシモリユウナ
フィロソフィーのダンス

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