北京のエクスペリメンタル・ユニット
、Gong Gong Gongがおよそ7年ぶりに
来日

中国・北京を拠点とするユニット、Gong Gong Gong（工工工）の来日公演が12月に開催される。

Gong Gong Gongはモントリオール生まれのベーシスト・Joshua Frankと香港のギター・ボーカリスト、Tom Ngによるデュオ。2015年に北京にて結成され、翌年にはMac DeMarcoのバンド・メンバーでもある兄弟デュオ・Tonstartssbandhtと共に日本ツアーを敢行した。

2020年6月に予定していた再来日ツアーは新型コロナウイルスの流行により中止に。世界中が混沌とした状況に包まれていた翌年にGong Gong Gongの全面協力のもと、〈Rhyming Slang〉より日中のインディ・バンド10組によるコンピレーションもリリースされた。

RHYMING SLANG Various Artists(https://rhymingslangtokyo.bandcamp.com/album/rhyming-slang)

中国ツアーと香港でのフェス出演を経て行われる今回の来日は、東京のみで2公演が実施。メンバーであるJoshuaの父でもあるドローン／エクスペリメンタル・ミュージシャンであるSid Frankもカナダより来日し出演する。

Sid Frank
12月5日（火）の東京・恵比寿KATA + TimeOutCafe & Diner公演には、先述のコンピレーションにも参加しているBarbican Estate、Sugar House、VOLZOIのメンバーがDJとして、またR4／HEAVENのメンバーであるaryyがライブ・アクトとして出演。コンピレーションのリリース・パーティさながらのラインナップとなっている。

12月9日（土）の東京・落合soup公演は、ライターとして日本で活動しているIan Martin氏率いる〈Call And Response Records〉と〈Rhyming Slang〉との合同企画として開催。こちらは出演4組のアーティスト・バンドが全てタイプの違うオール・ジャンルという興味深いラインナップに。

2016年の初来日から数年、北京のアンダーグラウン・ドシーンで着々と力をつけたくさんの観客を魅了してきたGong Gong Gong。およそ7年ぶりとなる再来日公演をお見逃しなく。


【イベント情報】

日時：2023年12月5日（火） OPEN & START 18:00
会場：東京・恵比寿 KATA + TimeOutCafe & Diner
料金：ADV. ￥2,500 / DOOR ￥3,000 （+ 2D Order）
出演：
[LIVE]
Gong Gong Gong 工工工 （from 北京）
Sid Frank （from Montreal）
aryy
Homie Homicide
Ryotaro Miyasaka（solo set）

[DJ]
(Bild) -Sugar House / VOLZOI-
Koh Hamada -Barbican Estate-

■ 公演詳細(https://www.timeoutcafe.jp/schedule/2023/12)

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日時：2023年12月9日（土） OPEN & START 18:30
会場：東京・落合 Soup
料金：ADV. ￥3,000 / DOOR ￥3,500 （各1D代別途）
出演：
[LIVE]
Gong Gong Gong 工工工 （from 北京）
Sid Frank （from Montreal）
Tropical Death
Cyber Cherry

[DJ]
goboy
Sophia (UPTOWN RECORDS)

■ 公演詳細(https://ochiaisoup.com/?p=5150)

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前売りチケット：Rhyming Slangにてメール受付 / Rhyming Slang WEBストア(https://rhymingslang.thebase.in) / 高円寺UPTOWN RECORDS

※予約受付はそれぞれ前日の23:59までとさせていただきます。

※「Gong Gong Gong来日ツアー前売予約」と件名に入れ、ご希望の日にち、名前フルネーム、電話番号、予約枚数を「succhiri（at）gmail.com」までメールしてください。こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。

※WEBストアでの販売は11月末日までとなります。