ブルース・リウ、初のスタジオ・アル
バム『ウェイブス~フランス作品集』
国内盤CDが発売

第18回ショパン国際ピアノ・コンクールの優勝者、ブルース・リウの初のスタジオ・アルバム『ウェイブス~フランス作品集』の国内盤CDが、2023年10月11日(水)発売となった。本リリースは、10月15日(日)よりスタートする来日ツアーを記念して世界に先駆けた日本先行発売で、アルバムのデジタル配信は11月3日(金)よりスタートする予定だ。
ブルース・リウ アーティスト(c)Christoph Köstlin
世界で最も権威のあるクラシック音楽のコンクール、ショパン・コンクールの混戦をカナダ人として初めて優勝した26歳のピアニスト、ブルース・リウ。リウの初のスタジオ・アルバムとなる今作『ウェイブス~フランス作品集』は、18世紀から20世紀初頭にかけて鍵盤音楽の進化の一翼を担った3人のフランス人作曲家、ラモー、ラヴェル、アルカンの作品を収録。生まれ故郷であるフランスの音楽を探求したいというリウの想いが込められた作品になっている。
なお、アルバムから「ラモー:ガヴォットと6つのドゥーブル RCT 5/7からI. ガヴォット」のミュージック・ビデオが公開になっている。
Bruce Liu – Rameau: Gavotte et six doubles, RCT 5/7: 1. Gavotte
リウは10月来日し、パーヴォ・ヤルヴィ指揮チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団と共演した全国各地(福岡、東京、埼玉、静岡、大阪)6公演のツアーを予定している。

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