【週末アニメ映画ランキング】「劇場
版シティーハンター　天使の涙（エン
ジェルダスト）」が首位スタート

(c)北条司/コアミックス・「2023 劇場版シティーハンター」製作委員会　9月8日～10日の国内映画ランキング（全国週末興行成績・興行通信社提供）が発表され、「劇場版シティーハンター　天使の涙（エンジェルダスト）」が首位スタートを切った。北条司の大ヒットコミックをアニメ化した「シティーハンター」の劇場版で、神谷明、伊倉一恵らオリジナルキャストが再結集。前作「劇場版シティーハンター　新宿プライベート・アイズ」（2019年公開／最終興収15.3億円）に続いてこだま兼嗣が総監督、「機動戦士ガンダム　閃光のハサウェイ」のむとうやすゆきが脚本を務め、「TM NETWORK」がエンディング曲「Get Wild」に加えオープニング曲も担当している。初日から3日間で動員21万1000人、興収3億2500万円を記録した。

　2位は「ホーンテッドマンション」で、「こんにちは、母さん」が3位をキープ。4位には「MEG ザ・モンスターズ2」がつけ、新作ホラー「禁じられた遊び」が5位に初登場している。

　6位の「君たちはどう生きるか」は公開9週目で累計興収が間もなく80億円に達する。英題「THE BOY AND THE HERON」の海外版ティザー予告編が、同作の北米配給を担当するアメリカの配給会社GKIDSの公式YouTubeチャンネルで披露され、話題となっている。

　公開7週目の「キングダム　運命の炎」は7位で、累計興収は51億円を突破した。「マイ・エレメント」が8位、「ミッション：インポッシブル　デッドレコニング PART ONE」が9位と続く。そして、前週8位の「しん次元！クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦　とべとべ手巻き寿司」は10位、「Gメン」が11位に後退した。