杏里、
シティポップナンバーなど4曲を含む
アナログEP『杏里 夏盤』を発売
杏里が8月19日(土)、自身の45周年を記念したツアー『ANRI LIVE 2023 45th Anniversary Circuit of Rainbow』の東京公演をLINE CUBE SHIBUYAにて催した。杏里が常に日本の音楽シーンをリードし、また新たなシーンを開拓するフロンティアであった事を再確認させる、まさに圧巻の内容だった。
「ニューミュージック」の旗手として「オリビアを聴きながら」でデビューした杏里。今、世界を席巻する「ジャパニーズ・シティポップ」の先駆者の一人として再評価が進み、いち早く取り入れた海外レコーディングではロスの超一流ミュージシャンを多数起用し、トップアーティスト達とのコラボレーションも数多く実現、本格的なダンスミュージックを作り上げるためにアメリカでダンサーのオーディションを重ねてパフォーマンスのクオリティを高めるなど、常に新しい音楽シーンを模索してきた。しかし反面、リゾート・ミュージックに傾倒した折にはハワイでスタジオを作るところからプロジェクトをスタートさせるなど、先駆者ならではの苦労も多かったと聞く。
この日のステージは、その長い年月で生み出してきた数々のヒット曲、そして様々なミュージック・ジャンルを網羅した、「杏里ブランド」の魅力を余すところなく伝えた素晴らしい内容だった(たっぷりラインナップされたヒット曲も、この日セットリストからこぼれた曲も多数あるというのも驚きであるが)。
その杏里だが今、アメリカやアジアを中心に大ブレイクのシティポップのアルバム4作のアナログを再発売した。それまで他の作家からの作品提供を受けてきた彼女が自らも楽曲制作、またプロデュースへと活動の幅を広げていったタイミングの作品群。今年の7月L.A、Hollywoodで開催されたライブでは、中古で手に入れたのであろうか、その4タイトルのアルバムを手にしたたくさんのファンによる大合唱に迎えられ、自身そのシティポップの熱い反響に出会うこととなった。アナログ4タイトルの再販の発表は、アメリカのファンにも大歓声で迎えられたそうである。
そして、今回、そのムーブメントの中でも特に人気のある「Last Summer Whisper」と「Remember Summer Days」の2曲に加え、今も圧倒的な人気の吉元由美作詞、杏里作曲の「BOOGIE WOOGIE MAINLAND」と「SUMMER CANDLES」を加えたアナログEP盤『杏里 夏盤』が発売された。そのタイトル通り、終わらない夏を彩る名曲たちのリリースである。
「ニューミュージック」の旗手として「オリビアを聴きながら」でデビューした杏里。今、世界を席巻する「ジャパニーズ・シティポップ」の先駆者の一人として再評価が進み、いち早く取り入れた海外レコーディングではロスの超一流ミュージシャンを多数起用し、トップアーティスト達とのコラボレーションも数多く実現、本格的なダンスミュージックを作り上げるためにアメリカでダンサーのオーディションを重ねてパフォーマンスのクオリティを高めるなど、常に新しい音楽シーンを模索してきた。しかし反面、リゾート・ミュージックに傾倒した折にはハワイでスタジオを作るところからプロジェクトをスタートさせるなど、先駆者ならではの苦労も多かったと聞く。
この日のステージは、その長い年月で生み出してきた数々のヒット曲、そして様々なミュージック・ジャンルを網羅した、「杏里ブランド」の魅力を余すところなく伝えた素晴らしい内容だった(たっぷりラインナップされたヒット曲も、この日セットリストからこぼれた曲も多数あるというのも驚きであるが)。
その杏里だが今、アメリカやアジアを中心に大ブレイクのシティポップのアルバム4作のアナログを再発売した。それまで他の作家からの作品提供を受けてきた彼女が自らも楽曲制作、またプロデュースへと活動の幅を広げていったタイミングの作品群。今年の7月L.A、Hollywoodで開催されたライブでは、中古で手に入れたのであろうか、その4タイトルのアルバムを手にしたたくさんのファンによる大合唱に迎えられ、自身そのシティポップの熱い反響に出会うこととなった。アナログ4タイトルの再販の発表は、アメリカのファンにも大歓声で迎えられたそうである。
そして、今回、そのムーブメントの中でも特に人気のある「Last Summer Whisper」と「Remember Summer Days」の2曲に加え、今も圧倒的な人気の吉元由美作詞、杏里作曲の「BOOGIE WOOGIE MAINLAND」と「SUMMER CANDLES」を加えたアナログEP盤『杏里 夏盤』が発売された。そのタイトル通り、終わらない夏を彩る名曲たちのリリースである。
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