ALL iN FAZEの美学と覚悟とはーー「
ひとつのショーを作り上げる」9月に
バンド史上最大キャパのワンマンに挑

大阪堺発のロックバンド・ALL iN FAZEが、9月1日(金)に梅田クラブクアトロにてワンマンライブ『-Predator-』を開催する。今年3月に行った心斎橋クラッパーでのワンマンライブは2日でチケットが即完。そこから半年で4倍の広さで、バンド史上最大キャパに挑む。今回はMAKOTO(Vo)、Moto(Dr)、裕人(Gt)、KEI(Gt)、shun.aoi(Gt)の5人に、バンド結成の経緯から7月にリリースされたシングル「春宵、恋焦がれ」について、また、ワンマンライブへの意気込みを訊いた。
MAKOTO
友達同士のバンドから、壁を乗り越え葛藤を経て本気の現体制に
ーー2017年12月にMAKOTOさんと裕人さん、Motoさんが中心になって結成されたそうですが、そもそもどういったキッカケだったんですか。
MAKOTO:すごく省略すると、他のメンバーとお遊びでバンドをやってた時代があって、それをちゃんと本気でやりましょうと。バンド自体は半年〜1年ほど動いてはいたんですけど、初ライブが12月だったんですよ。
裕人:結成日が曖昧なので、初ライブを結成日にしようぐらいの感じで決めて。
MAKOTO:結成当時、KEIとshunはいなかったね。
裕人:バンドメンバーじゃなく友達でした。
ーーみなさんはもともとお友達ではあったんですか。
裕人:バンドを組む前は、MAKOTO、裕人、Motoの3人が18歳ぐらいから仲が良くて一緒にいました。
Moto:同じ大学の同級生で。
ーー軽音サークルとか?
MAKOTO:大阪芸術大学の演奏学科にMotoとKEIがいて、音楽学科に裕人がいて。
裕人:元々ずっと仲が良かったので、最初は「ちょっとやろうぜ」ぐらいの軽い感じでした。
ーーベースのRYUYAさんもいらっしゃった?
MAKOTO:RYUYAも当時はいなかった。
KEI:なんなら当時は裕人がベースを弾いてました。
裕人:別にギターがもう2人いたんです。
ーー最初からギター2人の編成だったんですね。
MAKOTO:そうですね。裕人はギターだけどベースを弾いてた時代があって。そこからちゃんと活動しようと覚悟を決めていく中で、こういう編成がいいよねという話になり後からRYUYAが加入しました。
裕人:「ベース弾いてよ」とMotoから電話がかかってきて。スネアもタムも一緒やろぐらいのノリで「ギターもベースも一緒やろ」と言われて(笑)。ベースやったことないから断ったけど、たまたままたその話になったので「じゃあやるわ」と。
ーーいちからベースを始められたんですか。
裕人:そうです、大変でした(笑)。でもみんなほとんど初めてのバンドやったんで、そんな気負いはなかったです。あの時はまだ遊び半分というか、楽しいからやってるぐらいの感覚で、しんどいとかはあまり感じなかった。
裕人(Gt.Cho)
ーー最初はプロになりたいという意識は強くなかった?
Moto:うーん、難しいっすね。半々かな。このままプロになれたらいいなと思いながら、徐々に本気になったかな。
MAKOTO:色んな壁にぶつかって「できるかもしれない、いやできないかもしれない」という葛藤を経て、本気になっていくと思うんです。だから最初はみんなで音を合わせるのが楽しい、ただそれだけでしたね。
裕人:僕はバンドをやるか教員になるかと考えていたので、教育実習も続けながらでしたね。
MAKOTO:みんな20歳〜21歳で、就職するかどうかみたいな話やったもんね。
ーーKEIさんは2018年6月に加入されたということですね。
KEI:最初は友達で。どういう流れだっけ。
MAKOTO:ギター2人が抜けて困ったということでサポートで入ってもらったんですよ。
KEI:一緒にやっててめっちゃ楽しいし、音楽性も好きやったから加入したかったけど、僕は他のバンドもやっていて、どっちつかずみたいな状態でした。あるミーティングで「どうすんの」という話になって、熱い話になり、泣きながら加入しました(笑)。
ーー熱い話というのは?
KEI:単に僕がフラフラしてて。3か月ぐらい一緒にバンドをやってて、もうほぼメンバーやったんですよ。 ALL iN FAZEに入りたいと言いつつ、自分のバンドもやりたいみたいな。でも自分のバンドのボーカルが飛んで動かない状態だったので「どっちにすんの、はっきりさせようや」と。僕はその時に泣いてたので記憶が抜けてるんですけど、MAKOTOに抱きしめられたのは覚えてます(笑)。
MAKOTO:それからラーメン行ったな(笑)。
ーー良いですね。
裕人:奈良のまりお流らーめん。
KEI:オススメです(笑)。そういう流れがあって僕は正式加入して、そこからバンドはALL iN FAZE一本でやってます。
ーーその時の涙はどういう感情だったんですか。
KEI:自分に対しての悔しさが1番大きかったですね。周りに対しては、せっかく整えてもらってるのに僕だけ気持ちが固まってないというので、申し訳ないことを思わせてるし、自分が情けなくなって。
ーーMAKOTOさんに包んでもらって。
裕人:カッコ良いな。良い話や。
ーー全員の気持ちが同じスタートラインに立ったんですね。やる気に差があるとどうしてもバラバラしますもんね。
MAKOTO:まあでも常に差はあって、その差に気づいた時に常に話し合いをする。居酒屋行って酒を飲む、飯を食う、何の意味もなくユニバに行く、などなど。とにかく何かズレがあった時にそれを直すことをすごく大事にしてます。
ひとりひとりがマルチクリエイターで支え合う
Moto(Dr)
ーー今年2月にRYUYAさんが体調面を理由に活動をお休みされて、6月にshunさんが加入されました。
MAKOTO:RYUYA本人は続けたかったんですけど体調面でやむを得ず。shunは別のバンドをやってたんですけど、RYUYAが休む前から僕らと仲良くなって。僕とはゲーム友達なんですよ。
裕人:一緒にフットサルしたりね。
MAKOTO:ゲームが入口で音楽の話もして、プライベートでも会うようになって、ALL iN FAZEに入りたいという話に。今メンバー揃ってるから入れない、ただ能力的には欲しい。というところからRYUYAの体調不良が重なって、最初は一応ベースで入って、結局今はベースレスのギターが3人いる状態でやってます。
ーーライブ映像を拝見しましたが、ベースを弾かれる時もあるんですね。
裕人:5月くらいまでかな。もう今は弾いてないですね。
ーーそれはRYUYAさんの居場所を残しておくという意味合い?
裕人:そうですね。
shun.aoi(Gt)
ーーshunさんがALL iN FAZEに入りたいと思われた理由はありますか。
shun:音楽性が好きだったので。
ーー加入前から楽曲制作にも携わってらっしゃったんですよね。
裕人:今出てる「暁闇」が、もっさん(RYUYA)の病気発覚前からshunとMAKOTOが一緒に作ってた曲です。
ーーその時はプレイヤーとして一緒にやりたいという気持ちはあったんですか。
shun:あの時は単純に曲作りでした。
MAKOTO:例えば、なにか説得材料や理由がないとメンバーになる意味がないと思うんです。だから「僕(shun)が曲作りに関わったらこれだけできますよ」というアピールになるような、曲を一緒に作ろうよと。自分はバイブスという言葉は嫌いなんですけど、バイブスが合うかどうかを確かめてた部分もありました。で、一緒にやってできた曲がけっこう良かった。彼も彼で、既にいるギター2人のケツを叩くわけじゃないけど、もっとレベルを上げたいということで、難しい曲を作ってくれた流れがあります。結局そのパートはshunが自分で弾いてるから意味ないんですけど(笑)。
ーーみなさんって、1人1人才能に溢れているというか、MAKOTOさんは作詞作曲、ボーカルスキルの高さや声域の広さ、PAもできる。裕人さんはデザインに作曲、映像制作もされたり、shunさんは「春宵、恋焦がれ」のMVを制作されていたり。
shun:ディレクションから編集まで全部やってましたね。
ーー個人が1つの役割を担うのではなく、色々なことができるのはALL iN FAZEの大きな魅力なのかなと思いますが、そういう人たちを集めたいという気持ちはありましたか?
MAKOTO:基本的にはスキルが1つしかない人を絶対にメンバーにしないし、そういう人だったとしても次のスキルを得なさいという条件でやってます。だけどひとつ、例外じゃないですけど……Motoはデジタル全般ダメなんですよ。
Moto:パソコンとか持ってなくて。
MAKOTO:鬼のアナログ人間なんです。ただこの人のすごいところは、もうドラムがぶっ飛んでる。だから他に言うことはない。
Moto:あと僕はプロドライバーなんで。機材運びとか、めっちゃ力仕事できます。
MAKOTO:カッコ良くはないかもしれないけどバンドには欠かせない。現場系ですね。
ーーバンド内の役割もそれぞれで分担されてたりするんですか。
MAKOTO:そうですね。新たに仕事が生まれるたびに誰が現実的にそれを担えるか、もしくは向いてるか探しつつ振り分けてます。例えば3人(MAKOTO、裕人、shun)が主に曲作りができるし、ギターを入れる作業もKEIとshunと俺ができる。みんな何となく重複してる仕事があるので、支え合えるところは支え合ってます。
ALL iN FAZEの曲作りの美学とヴィジョン
KEI(Gt)
ーーそれだけみなさん色んなことができるとなると、曲作りに関してはどんな過程を踏むことが多いんですか。
MAKOTO:基本的に曲作りはほぼ100%僕がやるんですけど、基本の考えとしては、カッコ良い音があれば絶対曲はカッコ良くなる。だから僕はほとんどの場合、オケから先に作ります。
ーードラムのフレーズをこういうものにしたいとか、ここでこういうギターのフレーズを入れたいなども全部決められるんですか?
MAKOTO:そもそも僕が全部理解して楽器を弾けるし、ドラムは叩きはしないけどプログラムできるので、一応ほとんど全部やるんですけど、自分が打ったドラムのフレーズは全部変えてくれとMotoに丸投げしてます。だからライブではアレンジが全然違う。
Moto:作ってもらった地盤に対して自分なりのドラマー目線でのアレンジをします。
MAKOTO:あとは話し合いながら「こうしたらいいんちゃうか」とスタジオで作っていきます。ギターのフレーズはもともと全部僕がやってて、ギターソロだけKEIに振ってたんですけど、今はshunもいるので、最近はギターフレーズは6割ぐらい任せてます。
ーーギター3人の割り振りは、自分の得意なフレーズを弾いていく感じなんですか。
裕人:基本的にはそうですね。「ギター3本もいたら邪魔じゃないの」とよく言われるんですけど、今時ギター3本以下の音源とかまずないんですよ。レコーディングで2〜3本重ねてるイメージ。
MAKOTO:スリーピースバンドぐらいじゃない? 僕らはリアルタイムでできるのが強みですね。やり方も色々あるけど、 実はバッキングパートが右と左に2本あって、 真ん中にリードというパートがあるのは理にかなってるんですよね。
MAKOTO(Vo)
ーー同期も使われると思いますが、生音と同期のバランスはどのように考えていらっしゃいますか。
MAKOTO:難しいっすね。僕はカッコ良いなら誰も楽器を弾かなくてもいいとすら思ってます。それこそオーケストラがイメージしやすいんですけど、シンバルの人なんて、60小節も70小節も休みの時なんて全然あり得るじゃないですか。なんなら自分も含めてたくさんある選択肢のひとつでしかないと思ってる。曲によってずっと弾いてる曲もあれば、本当にこいつ何もしてねえな、みたいな曲もある感じですね。
裕人:曲が良ければ全てよし!
MAKOTO:あと、ゆくゆくは生で表現できる選択肢があれば。例えば裕人が突然チェロを弾けるようになったとかだと、チェロのパートを同期から抜いて裕人に弾かせたりというのは面白いなとは思いますけど。
裕人:規模が大きくなれば自由度が増すよね。
MAKOTO:今は現実的にセッティングが間に合わない。でもそういうのはありかなとは思ってます。
ーーMAKOTOさんは制作が好きだとおっしゃっていましたが、曲を作ることで表現したいものや曲作りの源になるものは何ですか?
MAKOTO:曲を作るしかできることがないというか。何の仕事をしても生きてはいけると思うんですけど、自分が真に楽しいと思えるのは音楽だけなんです。だから何を伝えたいとかは全然ないです。強いていえば、僕たちの音楽やライブが生きる希望になってくれたらというぐらいですかね。
王道に挑戦した、ストレートなラブソング「春宵、恋焦がれ」
裕人(Gt.Cho)
ーー7月に配信リリースされた「春宵、恋焦がれ」は失恋とは真逆のストレートなラブソングになっていますね。作詞はShingoさんとMAKOTOさん、shunさんの共作です。
裕人:音楽をやってる友達なんですけど、MAKOTOとshunと仲が良くて、遊びに来て制作を一緒にやってたんです。
ーー合宿されたんですね。
MAKOTO:テーマとしては邦楽っぽい曲です。僕はすぐ洋楽みたいな曲を作っちゃうんで、今回はとにかく表拍と、シンプルで覚えやすいメロディーを重視してます。ちょうどそっちの音楽を得意としてるShingoとshunがいたので、王道の曲を書けたらいいよねと、シンプルさを大事にしてたかもしれないです。
ーーシンプルで覚えやすい曲を書きたいと思われたのはなぜですか?
MAKOTO:ALL iN FAZEの曲は複雑だよねとよく言われるからかもしれないですね。自分たちの良さは、基本的に複雑で英語を使っていて展開が様々というところなんですけど、逆に僕らがどストレートをやったらどうなるんだろうというのを試してみたくて。まだライブでやってないんで、どんな感じかはわかんないですけど。今のところ感じるのは、ああいう色もあっていいかなとは思います。けどやっぱりもともとの僕らのアレンジの複雑さに、上手にシンプルなメロディーを乗せることができた方がいいのかなとは思いますけど。
ALL iN FAZE 「春宵、恋焦がれ 」(OFFICIAL VIDEO)
ーーshunさんは「春宵、恋焦がれ」のMVを監督されましたね。
裕人:監督!
Moto:監督!
KEI:監督!
shun:めちゃくちゃ嫌やな(笑)。
ーー作ってみていかがでしたか。
shun:映像を作る手伝いはこれまでも結構していたんですけど、全部やるのは大変でした。でも歌詞と組み合わせながら映像を作っていくのは結構楽しくて。
ーーリリックビデオのようにもなっていましたが、歌詞が伝わりやすいように意識された部分はありますか?
shun:一応シナリオは考えたんですけど、好きなようにやっていいよと言ってもらったんで、自由にやらせてもらいました。
ーー初めての監督作品ですか。
shun:そうです。
MAKOTO:もうやりたくないって言ってたな(笑)。
shun:めっちゃ大変でした。
裕人:休みなかったもんな。
shun:撮影だけで3〜4日。で、編集の納期まで1ヶ月なかったんですよ。それが大変でした。でも制作は好きです(笑)。
MAKOTO:今はワンマンでやる大量の曲を覚えるのに必死やな。うち、制作スピードバグってるんで。
ーーすごく早いんですよね。
MAKOTO:そうなんですよ。shun以外の4人はずっとやってるんで、80〜100曲ぐらいは頭に入ってるんですけど、shunは3月のワンマンでやっと20曲覚えて、そこから追加の2〜3曲覚えてる程度なんで。昔の曲とか引っ張り出されると何もわからないと思う。
「自分たちの世界観を100%出せる時が来た」
shun.aoi(Gt)
ーー9月1日(金)のワンマンのタイトルにもなってる「Predator」は疾走感のある曲ですね。
MAKOTO:「Predator」は冒頭のラップ部分に入ってるベースの音があって、あれを遊びで作ってたらできちゃった曲です。ただただ音作りで実験してて、ちょっと良いフレーズできちゃったな、これ基盤に作ってみようか。あ、できちゃった。という感じ。歌詞に関しては多分まだ公になってないんですけど、あまりにも歌詞が思いつかなさすぎて、APEXというゲームを元に歌詞を書きました。だから私情は何も入ってなくて。ただただ、APEXのそれぞれのキャラのストーリーを盛り込んでいます。バックストーリーがすごくしっかりしてるゲームなので。結構見切り発車だったんですけど、APEXの人たちやTikTokでこの曲を使ってもらえたら嬉しいよねみたいな感じで、だんだん膨らんでいきました。
ーーではワンマンのタイトルにしよう、ということではなかったと。
裕人:ワンマンのタイトルを決めないとあかん時にできてた、1番カッコ良い曲が「Predator」やった感じですね。
MAKOTO:曲名自体もカッコ良いから、そのままタイトルにしてもいいかなと。
ーー会場は梅田クラブクアトロですね。
裕人:前回のワンマンの3〜4倍のキャパになっております。
Moto(Dr)
ーー今、そこに挑戦しようと思った理由はありますか。
裕人:「君たちなら挑戦できるんじゃない?」と事務所の人に言ってもらって。「僕たちもやってみたいです」と。
MAKOTO:ロックバンドって、酒飲んでノリと勢いでライブしちゃうみたいな雰囲気もあると思うんですけど。今回僕が個人的にすごく大事にしてるのは、ひとつのショーを作り上げること。今回そこまで詰められるかは正直わからないんですけど、今後ミュージカルみたいなライブをしていけたらカッコ良いなと思ってますね。同期がある分オーケストラも使えてしまうし、自分の声以外の声も使えるし、効果音も大量に使える。そう思うと、普通のバンドじゃできない表現があると思う。今回は多分その第1章ですね。そしてワンマン以外のライブでも、「こいつら世界観やべえな」という空気を作れたらいいなと思ってます。
ーーバンドとしては、色々試して自分たちの世界観をより明確にしていこうというフェーズでしょうか。
MAKOTO:世界観は自分たちでもやっとわかってきた感じで、それを100%自信を持って出す段階に来たなという感じですね。自分たちが信じていることを前面に出していく。それが今ならやっと自信を持ってできるかなと思います。
KEI(Gt)
ーー今その準備をしてらっしゃるところなんですね。では一言ずつ意気込みをお願いします!
MAKOTO:勝手に言うようで悪いけど、Motoはいつもと変わらず最高のドラム叩くやろ、あなたは。
Moto:うん。別に身構えてるわけでもなく、ほんまに楽しめたらいいなぐらいです。あまり深いこと考えないんですよ。スポーツやと思ってる。全身動かすドラマーなので、いい汗かいて皆に楽しんで見てもらえたらなって感じです。
shun:ちょっと手いっぱいになってきてるから、乗り切りたい。あとは……。
MAKOTO:「黙々とギター弾くタイプなんで、パフォーマンスに振り切ってみたいと思います」でいいんちゃう。
shun:じゃあ、それで。
MAKOTO:ええんかい(笑)。
裕人:僕、さっきshunが言った言葉が刺さりました。ほんまに無事乗り切れたらいいなって。
KEI:今回は結構キャパが広いので、ファンの方から友達を誘ってくれてたり、職場の人や家族に声をかけてくれてると言ってもらってるんで、その人たちも満足させれるようなライブをしたい。MAKOTOも言ってたんですけど、自分らの挑戦としてもショーを完成させて、できるとこまで見せていきたいなと思います。
取材・文=久保田瑛理 撮影=ハヤシマコ

SPICE

SPICE(スパイス)は、音楽、クラシック、舞台、アニメ・ゲーム、イベント・レジャー、映画、アートのニュースやレポート、インタビューやコラム、動画などHOTなコンテンツをお届けするエンターテイメント特化型情報メディアです。

連載コラム

  • ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲!
  • これだけはおさえたい邦楽名盤列伝!
  • これだけはおさえたい洋楽名盤列伝!
  • MUSIC SUPPORTERS
  • Key Person
  • Listener’s Voice 〜Power To The Music〜
  • Editor's Talk Session

ギャラリー

  • 〝美根〟 / 「映画の指輪のつくり方」
  • SUIREN / 『Sui彩の景色』
  • ももすももす / 『きゅうりか、猫か。』
  • Star T Rat RIKI / 「なんでもムキムキ化計画」
  • SUPER★DRAGON / 「Cooking★RAKU」
  • ゆいにしお / 「ゆいにしおのmid-20s的生活」

新着