7月28日から全国公開

7月28日から全国公開

「RRR」日本語吹替版の入場特典はTR
IGGERとコラボ 吉成曜によるイラス
トポストカードを配布

7月28日から全国公開(c)2021 DVV ENTERTAINMENTS LLP.ALL RIGHTS RESERVED. 大ヒットを記録したインド映画「RRR」の日本語吹き替え版が、7月28日から全国公開を迎える。このほど吹き替え版公開を記念して、アニメ制作会社TRIGGERとのコラボが実現。同社所属の監督、アニメーター、イラストレーターの吉成曜氏によるイラストポストカードが入場者特典(数量限定)として配布されることになった。
 日本におけるインド映画歴代No.1興収を記録し、第95回米アカデミー賞でインド映画初となる歌曲賞を受賞した「RRR」。メガホンをとったのは、「バーフバリ」シリーズのS・S・ラージャマウリ監督。舞台は1920年、英国植民地時代のインド。英国軍に捕らわれた村の少女を救い出す使命を背負った“野性を秘めた男”ビーム(N・T・ラーマ・ラオ・Jr./通称NTR Jr.)と、英国の警察官で“内なる怒りを燃やす男”ラーマ(ラーム・チャラン)。敵対する立場の2人は互いの素性を知らぬまま唯一無二の親友となっていく。
 コラボレーションのきっかけは、TRIGGERの公式YouTubeチャンネルにアップされた、TRIGGER社長の大塚雅彦氏、YouTubeディレクターの川D氏、配給元ツイン営業部の古田氏による「RRR」談義。白熱したトークの末に「いつか共にお仕事出来たなら」と誓い合った両社の思いが、ついに実を結ぶことになった。
 吉成氏は「新世紀エヴァンゲリオン」や「天元突破グレンラガン」など、多数のアニメ作品に参加。「リトルウィッチアカデミア」「BNA ビー・エヌ・エー」の監督であり、Netflixで配信中の「サイバーパンク エッジランナーズ」では、キャラクターデザイン・総作画監督を担当。日本アニメ界が誇る重要アニメーターのひとりである。
 吉成氏が実写映画へイラストを寄稿するのは今回が初のこと。「『RRR』によってインド映画の熱い生命力を浴びました。ラージャマウリ作品のとてつもない熱のおかげでこちらも楽しく描けました」とコメントを寄せている。
 イラストを使用した「『RRR』日本語吹替版×TRIGGER特別コラボポストカード」は、A5サイズ(表:オリジナルイラスト/裏:日本語吹替版ポスター)。全国の上映劇場で配布される。
 なお「RRR」の日本語吹き替え版には、杉田智和日野聡内田真礼、野島昭生、久保ユリカ田所あずさが参加している。

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