tonari no Hanakoが
新ビジュアル担当を迎え、
メジャー4th配信シングルの
リリースを発表

マルチクリエイティブユニットtonari no Hanakoが7月12日（水）にメジャー4th配信シングル「半人前の恋」をリリースすることを発表した。“想い合っていても、口にすることはない恋”をテーマに、夏の儚い恋を上がりきることのなかった花火に例えた切ない一曲となっている。また、顔出しをしないVo.ameとVj.sobueに代わってビジュアル面を担当する“Hanako”役がキーとなるtonari no Hanakoだが、今作より初代Hanakoとして若手モデルのアイビー愛美から若手女優の西尾茉侑へ切り替わる。

Hanakoが変わり、tonari no Hanakoの世界観を新たな装いで伝えるフェーズへ突入する今作は、アレンジに“ずぶ濡れ音楽”を掲げ、切ない歌詞と刺激的なメロディを得意とするボカロP 兼 作詞作曲家の「内緒のピアス」と初タッグ！　疾走感のあるメロディの中にVo.ameが選ぶ切ないフレーズが随所にちりばめられた、季節にピッタリの楽曲に仕上がっている。

「半人前の恋」は6月27日（火）からTikTokにて先行配信されるので、夏の思い出をこの曲にのせて切り取ってぜひ投稿してもらいたい。

■西尾茉侑
私自身、tonari no HanakoのMVを初めてみた時に一瞬で心を奪われたので、Hanakoとして携わることが出来ること、そして楽曲の世界観を伝えていける事とても嬉しく思います。これからの活動楽しみにしていてください！

■Vo. ame
あの日の花火は、2人の恋そのものだった。
点火できず、燃え殻にすらなれなかった花火。
口に出せば壊れそうな脆く儚い関係より、心通い合う仲のままでいる選択をのんだ恋。
湿った冷夏の屋上で、咲かない花もあったこと、きっと忘れることはない。

■内緒のピアス
浮ついているわけではない。けれど沈みきっているわけでもない。
夏の一頁にそっと寄り添い彩ってくれる、そんな楽曲であると感じています。
素敵な作品に音を添えられて光栄です。