「それってパクリじゃないですか?」第10話(C)日本テレビ

「それってパクリじゃないですか?」第10話(C)日本テレビ

「それってパク」最終回“北脇”重岡
大毅が“亜季”芳根京子に宛てた手紙
に視聴者涙 「北脇さんの言葉、手紙
に優しさが詰まり過ぎてた」

 芳根京子主演のドラマ「それってパクリじゃないですか?」(日本テレビ系)の第10話(最終回)が、14日に放送された。
 本作は、会社員の藤崎亜季(芳根)と弁理士の資格を持つエリート上司の北脇雅美(重岡大毅)が、知的財産に関するさまざまな問題と向き合いながら奮闘する姿を描く。原作は奥乃桜子氏の同名小説。
 亜季は、ライバル企業の特許公報に記されていた発明者の篠山瑞生(秋元真夏)が、総務部の五木(渡辺大知)の恋人であることを知り、五木が瑞生に情報を渡したのではと疑う。
 その証拠が見つかれば新商品を発売できると考えた亜季は、情報漏えいの証拠を探す。そして北脇が、侵害訴訟を担当すると名乗り出る。
 北脇は、弁理士の田所(田辺誠一)を相手に裁判を進めていたが苦戦する。そんな中、出廷した瑞生から、月夜野の開発情報を盗んだという証言を得ようとする。
 その後、亜季と北脇が仕掛けたわなにかかった五木は、瑞生を助けるために、情報を渡したことを認めるが、出廷は拒否する。
 それでも諦めずに調査を続ける亜季に、高梨(常盤貴子)は知財部に異動させた理由を伝える。そして亜季は高梨に、北脇は弁理士の又坂(ともさかりえ)に感謝の気持ちを伝える。
 亜季は、五木が情報を盗んでいた証拠を見つけ、複雑な思いになるが、北脇はそんな亜季に「藤崎さんが、会社も、五木さんも、僕も救った」と手紙で伝える。
 放送終了後、SNS上には、「芳根京子さんの演技は素晴らしかった。 亜季の成長や葛藤を感情豊かに表現していた」「北脇さん、やっと笑った、本当によかった」」「毎回ハラハラしつつも亜季の頑張りと北脇の冷静な判断で最高のバディになった」などのコメントが投稿された。
 また、「北脇さんの言葉、手紙に優しさが詰まり過ぎてた」「五木さんが社長室で弁解するシーンで亜希ちゃんに席を外させたの北脇さんの優しさだよね」「亜季ちゃんのメモの『それってパクりじゃないですか?』でタイトルを回収したのが気持ちいい終わり方だった」などのコメントが寄せられた。

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