ミレニアムガールズ ツアーファイナ
ルで予想外のアンコールに嬉し涙!

ミレニアムガールズは“みんな可愛くて踊れる”がキャッチコピーのガールズユニット。腰を激しく振って踊るHIPHOPダンスである「Twerking」ダンスを日本に広めるために活動している。

メンバーは小学4年生から高校2年生まで在籍しているが、1st singleの帯に平均年齢13.2歳とうたわれているように、年齢層が若く可能性にあふれたガールズユニットだ。

ミレニアムガールズはシングルごとに選抜メンバーを決定する。この日は2nd single選抜ライブツアーファイナルであり、今までの成果を存分に出しきって、ファンにアピールする最後のチャンス。それだけに全メンバー気合いの入ったパフォーマンスを披露していた。

まずはメンバーのうち5人で「教室サバイバル」を披露すると、続く1st single「Kiss My Girls」はそれとは異なる選抜メンバー4人でパフォーマンス。そこからさらにメンバーを変えながら2曲連続披露。

どの曲も激しい曲でファンも熱く盛り上がっていたが、振り付けも非常に凝っていて、特に後ろを向いての激しい腰振りには目を釘付けにされた。

衣装もメンバーによって違うのだが、光沢のあるホットパンツで腰振りダンスをすると非常に目立つ。それを2000年前後に生まれた子たちが踊るものだから、清涼感があってフレッシュで衝撃的。「みんな可愛くて踊れる」のキャッチコピーは伊達じゃない。

自己紹介MCを手短に済ませると、そこからは4曲連続披露。ソロダンスバージョンの「教室サバイバル」や15人バージョンの「HAPPY×ハッピ×HAPPY」で会場を沸かせると、最後は新曲の「Animal Kiss」を初披露!

そして、全てのパフォーマンスが終了すると、坂口穂乃実さんは「スタッフの皆さまやファンの皆さま、2ヶ月間支えてくださって本当にありがとうございました!」とマイクを通さずに感謝の気持ちを叫んだ。

予定ではそこで終わるはずだった。しかし、いったん熱くなった熱が冷めないファンたちは「アンコール」を発動。思いがけないアンコールを受け、代表がステージをダッシュで横切る。

期待が高まりアンコールの声が大きくなると、控室からはメンバーの気合いを入れる掛け声が。そして、アンコール「HAPPY×ハッピ×HAPPY」へ!アンコールで登場したメンバーたちは半分以上の子たちが嬉し涙を流しており、その涙を流しながらのパフォーマンスに心を打たれた。

もちろんこのアンコールがこの日一番の盛り上がりだっただろう。そして最後は百瀬せりなさんが「今日はたくさん楽しんでもらえたと思うので、みんなでこの作った思い出を忘れないようにします。ありがとうございました!」と語りツアーファイナルの幕は閉じた。

今後は、2014年9月13日発売の坂口穂乃実ソロDVD『教室サバイバルvol.1』のリリースイベントが9月20日13:00~ソフマップモバイル館4Fで、15:00~アソビットシティ6Fで行われる。ライブに行った方はもちろん行けなかった方も、気になった方は是非参加してみよう!

■ミレニアムガールズ ツアーファイナルセットリスト

M1. 教室サバイバル
M2. Kiss My Girls 
M3. Lupin
M4. PLANET WAVE
<MC>
M5. ぴんぽんダッシュ
M6. 教室サバイバル
M7. HAPPY×ハッピ×HAPPY
M8. Animal Kiss
<MC>
EC1. HAPPY×ハッピ×HAPPY

ミレニアムガールズ オフィシャルサイト
ミレニアムガールズ 公式Twitter
ミレニアムガールズ YouTube動画チャンネル
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