土屋太鳳 主演映画「人狼ゲーム ビー
ストサイド」が初日! “キャスト全
員がそれぞれの場面の主役”

本作はTV、アプリ、小説、コミックと様々な形態でブームが鳴り止まない「人狼ゲーム」をモデルとし、「人狼」側の視点から描いた作品とし徹底したリアリティで極限の心理戦をえぐりだす物語。

超満員の劇場に主演の土屋太鳳さんは「夏の最後の大切な土曜日にいらしてくださって本当にありがとうございます。」と集まったファンに感謝。

撮影中に苦労したことについて、土屋太鳳さんは「人の命を奪う演技だからこそ、人の命がどんなに大切かというのを絶対忘れずに、絶対に伝えようと決心して演じていました。それがものすごく難しくてつらくて、本当に辞めてしまおうと真剣に思っていたんですけど、(藤原季節さんが)血の涙を流していたのを見て、“逃げられないな、行くところまで行こう。”という風に思いました。あとは歌が難しかったです。(歌が音痴の設定に)どこまで音痴にしたらいいかとか工夫したんですけど、結局、ジャイアンになってるかもしれません。」と語り笑わせていた。

オタク女子を演じる森川葵さんは「オタクだからみたいなこととか意識しないで、でもどこか影があるみたいな女の子になればいいかなと思って演じてました。」と語る。

また、感情的なシーンが多い青山美郷さんは「泣くって結構体力いるなと思います。泣いたあとはやっぱり・・・。由佳と違って人狼ゲームをあんまり良いように思ってなくて、なかなか人狼ゲームに報えない、そこらへんが難しかったです。指を指された時は、裏切りではなく仕方ないと思って演技をしました。」と、この映画は演技が難しかったエピソードを語っていた。

最後に土屋太鳳さんは「私が主演として紹介させていただいてるんですけど、実際はキャスト全員がそれぞれの場面の主役として演じました。全員が命の大切さを実感しながら心を込めて、魂を込めて撮影しました。なので、是非感想を教えていただきたいです。」と語り締めくくった。

映画「人狼ゲーム ビーストサイド」は新宿武蔵野館ほか全国公開中!
(C)2014川上亮/AMG出版・「人狼ゲーム BEAST SIDE」製作委員会


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