Mr.Children、映画『Mr.Children「G
IFT for you」』の全国公開が決定 
スタジアムツアー(2公演分)を収め
た映像作品も発売

メジャーデビュー30周年を迎えたMr.Childrenの映画『Mr.Children「GIFT for you」』が、2022年12月30日(金)より全国公開されることが決定した。
ステージ演出映像やライブ映像制作でMr.Childrenと長きに渡り仕事をしてきた今回の監督を務める稲垣哲朗が、彼自身のMr.Childrenと共に歩んできた記憶と想いと感謝を込め、『Mr.Children 「GIFT for you」』が制作されたという。
今年開催された東京ドーム・ヤンマースタジアム長居の各公演や、彼らを支える関係者、そして応募総数数千件のエピソードを元に取材したファンへのインタビュー映像など、Mr.Childrenの30年と彼らを愛する人たちの物語となっているとのこと。
また、映画公開情報と併せて、2007年のアルバム『HOME』から14作品ものMr.Childrenのジャケットデザイン等を手掛けるアートディレクター・森本千絵が手がけたビジュアルも解禁。
さらに、2023年1月25日(水)にLive DVD&Blu-ray『Mr.Children 30th Anniversary Tour 半世紀へのエントランス』(トイズファクトリー)の発売も決定した。デビュー30周年を記念して、2022年4月23日の福岡PayPayドームを皮切りに、全国ドーム&スタジアムツアー『Mr.Children 30th Anniversary Tour 半世紀へのエントランス』を開催。同ツアーは、6箇所12公演で約60万人を動員し、パンデミック後、フルキャパシティで行われるライブとしては国内最大規模のライブ。Mr.Childrenにとっても、大規模ライブの復興を願い続けた日本のエンターテイメントにとっても大きな起点となる歴史的なツアーとなった。
本作には、同ツアーのハイライトである、スタジアムツアーのファイナル「6月19日ヤンマースタジアム長居」と、デビュー記念日「5月10日東京ドーム」の2大メモリアル公演が、ノーカット/ 再編集の「LIVE 完全版」としてW収録されている。
映像は、近年Mr.Childrenの多くのライブ作品を手掛けてきた稲垣哲朗(KITE Inc.)、パッケージのART DIRECTIONは、森本千絵(goen°)が担当。
また、12月1日より対象商品購入者に「Dear Mr.Children 1992-2022 ステッカー」を先着で受け取ることのできる『Mr.Children30th Anniversary Campaign “Dear Mr.Children 1992-2022”』もスタートする。
稲垣哲朗監督 コメント
「Mr.Children 30th Anniversary Tour 半世紀へのエントランス」が幕を下ろしてから3ヶ月経った2022年9月。
最終公演2022.6.19のヤンマースタジアム長居でのライヴ映像を見返しているとそこに映るMr.Childrenとファンの皆さんの喜びに満ちた顔を見て涙が出た。
この会場のみならず全国の公演に集まった全ての人がどのような日々を過ごし、このライヴへ足を運んでいるのだろうか、そんなことを考えるとふと僕とMr.Childrenと一緒に歩んできたこの15年間の記憶が溢れ出し、不思議と感謝の想いが込み上げてきた。
この想いを何とか映像として形にできないだろうか、そんな気持ちが生まれた。
そこから間も無くMr.Childrenと自身のエピソードをインターネットを通じて投稿してもらう「GIFT for you」という企画を立ち上げた。
日本、海外から老若男女、数千件にも上るエピソードが瞬く間に集まり、想像以上の投稿があった。
様々な世代から集まったMr.Childrenへの想いを一言一句目を通していくと、その人達が綴る数々の「ありがとう」の言葉が目に入る。
この形のない愛情という贈り物を映像の根幹にするべきだと考えた。
エピソードを元にファンの方とWEBインタビューを敢行し、それぞれの想いを繋ぎ合わせ、重ねていく作業の日々。
そして企画立ち上げから3ヶ月、彼らの30周年イヤーを締めくくる年末に映画という形で全国の劇場にて公開することがいました。
「GIFT」の中にある「僕の方こそありがとう」という歌詞。
これは誰から誰に向けた言葉なのか、その「ありがとう」に込められた物語(モノローグ)を1本1本花束のように重ねていった贈り物がこの「GIFT for you」という映像作品です。
デビュー30年の記念日となる5月10日東京ドーム公演、そしてツアー最終日のヤンマースタジアム長居のライヴ映像を交えながら、Mr.Childrenが30年間傾けてきた音楽への情熱、そしてその音楽と共に生き、愛し、愛した人々、全ての方の愛情と感謝を束ねて、この花束を贈ります。
映像監督
稲垣哲朗

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