ブラッド・ピット、3年ぶり13回目の
来日が決定 主演映画『ブレット・ト
レイン』デヴィッド・リーチ監督とと
もに上陸

9月1日(木)に封切られる映画『ブレット・トレイン』の主演とつとめるブラッド・ピットと、メガホンをとったデヴィッド・リーチ監督が来日することがわかった。
『ブレット・トレイン』は、伊坂幸太郎氏の小説『マリアビートル』を映画化したもの。スタントマン/アクション監督出身で、『デッドプール2』『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』などで知られるデヴィッド・リーチ監督の最新作だ。ブラッド・ピットを主演に迎えた本作には、ジョーイ・キング(『キスから始まるものがたり』シリーズ)、アーロン・テイラー=ジョンソン(『TENET テネット』)、ブライアン・タイリー・ヘンリー(『エターナルズ』)、ザジー・ビーツ(『ジョーカー』)、ローガン・ラーマン(『フューリー』)、マイケル・シャノン(『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』)、アンドリュー・小路、歌手・ラッパーのバッド・バニーことベニート・A・マルティネス・オカシオ、福原かれん、真田広之らが出演している。
世界一運の悪い殺し屋・レディバグが請けたミッション、それは東京発の超高速列車でブリーフケースを盗み、次の駅で降りること。簡単な仕事のはずが、次から次へと乗ってくる身に覚えのない9人の殺し屋たちに命を狙われ、レディバグは降りたくても、降りられない。最悪な状況の中で、列車はレディバグを乗せたまま終着点・京都に。やがて明らかになっていく、殺し屋たちの過去の因縁。そして、終着点で世界最大の犯罪組織のボス=ホワイト・デスと対峙する。
ブラッド・ピット (c)OLIVIER VIGERIE
ブラッド・ピットの来日は、約3年ぶり13回目。また、同じく来日するデヴィッド・リーチ監督は、過去に『ファイト・クラブ』や『Mr. & Mrs. スミス』、『トロイ』といった作品でブラッド・ピットのスタントマンを務めていた経歴を持つ人物。リーチ監督は「ブラッドが『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』でスタントマン役を演じているのを見て、ちょっと笑えたよ。あの映画で描かれている俳優とスタントマンの関係性はリアルなものだ」と語っているほか、「僕らはしばらく別の方向に進んだけど、運命がそこで終わりを告げずに再び結びついたことを嬉しく思う」と、自身が監督としてブラッド・ピットと初タッグを組んだことについて明かしている。
また、本作の各国プレミアの模様とともに、ブラッド・ピットが日本語の挨拶で締めくくるスペシャル動画も公開されている。
『ブレット・トレイン』は9月1日(木)全国の映画館で公開。

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