TIF・HOT STAGE しず風＆絆～KIZUNA
～が2日目の幕を開ける！

破天荒なライブパフォーマンスとロックな音楽性の高さで、独自の立ち位置を作り出しているしず風＆絆～KIZUNA～。今年のHOT STAGEライブは、2日目のトップバッターとしての出演になった。会場には朝早いにも関わらず多くのアイドルファンが集結。じりじりと照り付ける日差しに負けない、熱狂の2日目の開幕を待った。

セットリストは全5曲。制約の多いステージということもありファンの上を渡るような暴れっぷりは見ることができなかったが、それでもステージ上に脚立が置かれているグループは彼女たちくらいのもの。メンバーの水野晴子さんが「朝、トップバッターのしず風＆絆から、TOKYO IDOL FESTIVAL2日目の一発目から、ホットホットなステージにしていきたいと思うので、ここにいるみなさんでしず風＆絆のステージ、楽しんでいってください！」との意気込み通り、まだまだ体が重いファンを煽り臨戦態勢へと導いた。3曲目に披露したのは、8月19日発売の「WONDER PARADE」。ボルテージが上がってきたファンの熱気も助けに、新たな6人の魅力を存分にアピールした。最後の2曲は彼女たちのライブの定番曲ともいえる、「つくしんぼう」と「PINKのロケット」。気が付けば会場に漂っていた朝イチのけだるさは嘘のように消え、TIFのメインステージにふさわしい盛り上がりとなった。

今年で5回目のTIF出演となったしず風＆絆～KIZUNA～。今後も愛知・Tパレ発の個性派として、そのパフォーマンスに磨きをかけてくれるはずだ。

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